石のもつエネルギー―囲碁の科学と哲学 [単行本]

石のもつエネルギー―囲碁の科学と哲学 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「囲碁」は人間の知性と感性の総合力の結集した芸術である。千数百年の囲碁の歴史のなかで、はじめて科学の力によりその深奥を探り、哲学によりその本質を究めた。囲碁の目指す新しい時代を創成し、広く囲碁界に資す。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　囲碁のイノベーションのために
  ２　囲碁とは
  ３　石のもつエネルギー
  ４　勝敗の分岐点の決め方―コミの科学的解析
  ５　ディジタルとアナローグ認識
  ６　囲碁の戦略と戦術
  ７　碁の難易度と学習
  ８　科学と哲学・芸術としてのシステムとメカニズム
  ９　人間の学ぶべき教訓と社会規範への応用
  １０　まわり路の軌跡

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村瀬 有(ムラセ ユウ)
  １９３４年愛知県生まれ。東海高校、シュトゥットガルト大学を経て、山形大学、信州大学客員教授、第１６期、第１８期日本学術会議委員、現在界面科学技術機構代表、日本工学アカデミー会員。工学博士（東京大学）。欧州塗料高分子国際会議「ＦＡＴＩＰＥＣ　１９９６　ＢＲＵＳＳＥＬＳ」日本学術会議代表派遣、「バイオ・ナノ・インターフェイス国際会議」「ＩＣＢＮ　２００３　ＴＯＫＹＯ」を創設、日本学術会議にて組織・開催、総務幹事。「ＩＣＢＮ　２００６　ＳＴＵＴＴＧＡＲＴ」日本代表

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