やまない雨はない [単行本]

やまない雨はない [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  在日２世として島根県に生まれ、１０歳の時に大阪に移り、住んだアパートは家族９人で６畳と２畳の貧乏生活。１８歳で見合い結婚をして、２１歳で北新地のクラブ勤め、３８歳で東京・銀座でクラブホステスのオーナー。４７歳で大阪に戻って焼肉店をオープンするが狂牛病と放火で頓挫。起死回生で考えた「昭和の味」のバームクーヘンが爆発的にヒットしたマダム信子の破乱万丈の人生。「悔しさだけが私を支えた」「家族がいたから自分がいた」「やまない雨はなかった」と熱い涙で語る渾身の書には、人生のヒントが隠されている。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　ホットケーキをイメージした「マダムブリュレ」
  第１章　貧しさと差別の中で培ったハングリー精神
  第２章　大阪の夜の街を生き抜く雑草魂
  第３章　東京・銀座のクラブでナニワの意地が炸裂
  第４章　波乱を乗り越えて「マダムブリュレ」が誕生
  第５章　「よう、頑張ったな」と泣きながらいった父
  終章　チャンスは試練を乗り越えた人にある

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  マダム 信子(マダム シンコ)
  島根県出身。厳しい家庭環境に反発して１８歳より喫茶店を自営。実業家としての頭角を現す。不動産、高級クラブ、貴金属などの販売を経て、東京銀座に「銀座シンコ」をオープン。政財界、スポーツ界等の大物とも親交が深い。その後、帰阪して焼肉店を始め飲食業を中心に事業を展開、現在に至る

やまない雨はない [単行本] の商品スペック