福澤諭吉のアジア [単行本]
    • 福澤諭吉のアジア [単行本]

    • ¥9,350281 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001013882

福澤諭吉のアジア [単行本]

価格:¥9,350(税込)
ゴールドポイント:281 ゴールドポイント(3%還元)(¥281相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2011/06/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

福澤諭吉のアジア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1882年(明治15)に創刊され、以後、福澤諭吉が自らの言論活動の主要な舞台とした日刊紙『時事新報』。その詳細な解読によって新たな福澤論の地平を拓きながら、志半ばで早世した著者の先駆的な論考を集成。紙面の隅々にまで目を通し、論説と時代状況との関わりを検討、同時代の文脈に福澤諭吉=『時事新報』の意図を浮かび上がらせる研究は、今こそ精読に値する。また、福澤の著作が李氏朝鮮開化派の領袖朴泳孝へ与えた影響を追究し、福澤思想のアジアへの広がりに目を向けた力作も掲載。現在、第一線で活躍する研究者たちによる解題(川崎勝)、解説(都倉武之、西澤直子)を付し、福澤諭吉研究の大いなる遺産を現代に甦らせる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 福澤諭吉のアジア観(「脱亜論」の源流―『時事新報』創刊年に至る福澤諭吉のアジア観と欧米観
    福澤諭吉の朝鮮観―その初期より「脱亜論」に至るまで)
    2 『時事新報』とアジア(『時事新報』論説の対清論調(一)―創刊より一八八五年末まで
    『時事新報』論説の対清論調(二)―一八八六年より一八九三年まで
    創刊年の『時事新報』に見る複眼的対外観―一八八二年三月~十二月の主要外報記事より
    『時事新報』論説における朝鮮問題(一)―壬午軍乱前後)
    3 福澤諭吉と朴泳孝(朝鮮開化思想と福澤諭吉の著作―朴泳孝「上疏」における福澤著作の影響
    朴泳孝の民本主義・新民論・民族革命論―「興復上疏」に於ける変法開化論の性格
    福澤諭吉・朴泳孝・梁啓超の新民論―東アジア近代思想の相互関連性)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青木 功一(アオキ コウイチ)
    1930年生まれ。1970年、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。ベルリン自由大学東アジア学科図書室長、慶應義塾大学新聞研究所研究員を経て、1980年、横浜市立大学講師。同年死去

福澤諭吉のアジア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:青木 功一(著)
発行年月日:2011/06/30
ISBN-10:4766417631
ISBN-13:9784766417630
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:500ページ ※493,7P
縦:22cm
他の慶応義塾大学出版会の書籍を探す

    慶応義塾大学出版会 福澤諭吉のアジア [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!