社会病理学的想像力―「社会問題の社会学」論考 [単行本]

社会病理学的想像力―「社会問題の社会学」論考 [単行本] の 商品概要

• 目次

  　序　大枠の提示―本書を読まれる方のために
  
  第１部　個人主義社会を考える
  　第１章　社会病理学的想像力
  
  　第２章　順機能、機能不全、逆機能
  
  　第３章　個人主義社会の構図
  
  第２部　社会病理学の根本を考える
  　第４章　時代の診断学としての社会病理学
  
  　第５章　悲劇の社会学「社会病理学」
  
  　第６章　政策の社会病理学と臨床の社会病理学
  
  第３部　日本社会病理学会（界）を考える
  　第７章　日本社会病理学会の社会学
  
  　第８章　日本社会病理学界の社会学
  
  補　遺　『社会学的想像力』雑考
  
  跋　課題―壁との対峙

• 内容紹介

  「社会問題の社会学」と定義される社会病理学の研究史を紐解き、基本的概念を紹介。
  加速的にグローバル化する現代的問題群に対して「社会病理学的想像力」はどのような役割を果たしうるのか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  矢島 正見(ヤジマ マサミ)
  １９４８年横浜生まれ。１９７９年中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程退学（単位取得）。現在、中央大学文学部教授。専攻は社会病理学、犯罪社会学、性社会学

• 著者について

  矢島　正見 (ヤジマ　マサミ)
  矢島　正見（やじま　まさみ）一般財団法人青少年問題研究会理事長/元中央大学文学部教授。
  

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