哲学する赤ちゃん [単行本]
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哲学する赤ちゃん [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2010/10/28
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哲学する赤ちゃん [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ある意味、大人より賢く、想像力に富み、思いやりがあり、意識も鮮明である。最新科学の知見から、赤ちゃんの驚くべき能力が次々に明らかにされつつある。赤ちゃんを“再発見”することは、とりも直さず人間の可能性を広げることになる。その“深遠な世界”へと誘う全米ベストセラー。
  • 目次

    はじめに
     子どもはいかに世界を変えるか
     幼児期はいかに世界を変えるか
     本書のあらまし

    第一章 可能世界──子どもはなぜ「ごっこ遊び」をするか?
     反実仮想の力
     子どもの反実仮想:未来を計画する
     過去の再構成
     可能性を思い描く
     想像と因果関係
     子どもと因果関係
     原因と可能性
     地図と青写真
     因果マップ
     ブリケットを探せ

    第二章 空想の友達(イマージナリー・コンパニオン)──フィクションが伝える真実
     ダンザーとチャーリー
     正常なのに変
     心のマップをつくる
     空想の友達と心の知識
     自閉症、因果関係、想像力
     地図とフィクション
     心と物はどう違うのか
     心のエンジニア
     遊びの効用

    第三章 プラトンの洞窟から逃れて──子ども、科学者、コンピュータはいかに真実を見出すのか?
     観察:赤ちゃんの統計学
     実験:何かを起こす
     実演:ママの実験を観察する
     心を理解する

    第四章 赤ちゃんであるとはどのようなことか?
     外因性の注意
     内因性の注意
     赤ちゃんの注意
     幼児と注意
     赤ちゃんであるとはどのようなことか?
     旅と瞑想

    第五章 わたしは誰?──記憶、自己、流れゆく川
     意識と記憶
     幼児と記憶
     知っている理由も知っている
     自己を構成する
     幼児と未来
     意識の流れ
     瞬間に生きる
     内部意識、自由連想、入眠時の思考、洞察瞑想
     意識はなぜ変化する?
     わたし自身のマップ:意識を構成する

    第六章 ヘラクレイトスの川とルーマニアの孤児──幼児期の体験とその影響
     ライフサイクル
     遺伝の逆説
     赤ちゃんはいかに親を育てるか

    第七章 愛することを学ぶ──愛着と自己同一性
     愛の理論
     母を超えて:社会的単婚と仮母行動(アロマザリング)
     人生の空模様
     内なる子ども

    第八章 愛と法律──道徳の起源
     模倣と共感
     怒りと復讐
     共感を超えて
     サイコパス
     トロリー学
     わたしと違う
     輪を広げる
     ルールを守る
     赤ちゃんのルール
     わざとする
     ルールの効果
     ルールの落とし穴
     ハックルベリー・フィンの知恵

    第九章 赤ちゃんと人生の意味
     畏怖
     魔法
     愛

    むすび
  • 内容紹介

    ・現実と非現実をわきまえ空想している
    ・ものごとの因果関係がよくわかっている
    ・実験し、統計的分析をしている
    ・ランタン型の広い意識をもっている
    ・記憶力がいい
    ・ひとの性格を読み取っている
    ・ひとのことを純粋に思いやる
    etc...


    大人より賢く、思いやりがある赤ちゃんの驚くべき能力が最新科学の知見から次々と明らかになっている。赤ちゃんの深遠な世界へと誘う全米ベストセラー!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ゴプニック,アリソン(ゴプニック,アリソン/Gopnik,Alison)
    カリフォルニア大学バークレー校心理学教授・哲学客員教授。マギル大学で修士号、オックスフォード大学で博士号を取得。子どもの学習と発達に関する研究の第一人者として、国際的に認められており、子どもの心が哲学上の難問を理解する手がかりになることを最初に主張した研究者である。子どもがどのようにして他者の心を理解するかに注目した「心の理論」研究の創始者の一人であり、「理論理論(theory theory)」、つまり、子どもは科学者と同じやり方で学習するという説を提唱した

    青木 玲(アオキ ハルミ)
    翻訳家・ライター。東京大学医学部保健学科卒業。著書『競走馬の文化史』(筑摩書房)で1995年度ミズノスポーツライター賞を受賞
  • 著者について

    アリソン・ゴプニック
    カリフォルニア大学バークレー校心理学教授・哲学客員教授。マギル大学で修士号、オックスフォード大学で博士号を取得。子どもの学習と発達に関する研究の第一人者として国際的に認められており、子どもの心が哲学上の難問を理解する手がかりになることを最初に主張した研究者である。子どもがどのようにして他者の心を理解するかに注目した「心の理論」研究の創始者の一人であり、「理論理論(thoory theory)」、つまり子どもは科学者と同じやり方で学習するという説を提唱した。著作には"Words,Thoughts and Theories"(アンドルー・メルツォフとの共著、MIT Press,1997)"The Scientist in the Crib"(アンドルー・メルツォフ、パトリシア・クールとの共著、William Morrow,1999。邦題『0歳児の「脳力」はここまで伸びる』)がある。うち"The Scientist in the Crib"は「サンフランシスコ・クロニクルス」ベストセラー、20ヶ国語に翻訳され、「サイエンス」「ニューヨーカー」「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・レビュー・…

    青木玲 (あおきはるみ)
    翻訳家・ライター。東京大学医学部保険学科卒業。訳書に『小児科へ行く前に』(山田真監修、ジャパン・マシニスト社)、『チェチェン─廃墟に生きる戦争孤児たち』(白水社)、『アーミッシュの赦し』『ユダヤ人を救った動物園』(以上、亜紀書房)ほか。著書『競走馬の文化史』(筑摩書房)で1995年度ミズノスポーツライター賞を受賞。

哲学する赤ちゃん [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:アリソン ゴプニック(著)/青木 玲(訳)
発行年月日:2010/11/05
ISBN-10:4750510114
ISBN-13:9784750510118
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:20cm
その他: 原書名: The Philosophical Baby〈Gopnik,Alison〉
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