カラー図解 哲学事典 [事典辞典]

カラー図解 哲学事典 [事典辞典] の 商品概要

• 目次

  哲学の分野
  
  東洋哲学
  ・ 概観
  ・ インドI/ウパニシャッド；正統派の体系I
  ・ インドII/正統派の体系II
  ・ インドIII/ジャイナ教；仏教
  ・ 中国I/儒家；陰陽家
  ・ 中国II/道家；墨家
  ・ 古代オリエント
  
  古代
  ・ 概観
  ・ 前ソクラテス期I
  ・ 前ソクラテス期II
  ・ ソフィスト
  ・ ソクラテス
  ・ プラトンI：イデア論
  ・ プラトンII：認識論，弁証法
  ・ プラトンIII：人間学，倫理学
  ・ プラトンIV：国家論
  ・ アリストテレスI：論理学
  ・ アリストテレスII：形而上学
  ・ アリストテレスIII：心理学，倫理学
  ・ アリストテレスIV：政治学，詩学
  ・ ストア派Ｉ：論理学，自然学
  ・ ストア派I：倫理学
  ・ エピクロス
  ・ 懐疑派；折衷派
  ・ 新プラトン主義
  
  中世
  ・ 概観
  ・ 教父学
  ・ アウグスティヌスI
  ・ アウグスティヌスII
  ・ 初期スコラ学I/ヨハネス・スコトゥス・エリウゲナ；カンタベリーのアンセルムス
  ・ 初期スコラ学II/普遍の問い；ペトルス・アベラルドゥス
  ・ アラビア哲学
  ・ 盛期スコラ学I/ロジャー・ベーコン；ボナヴェントゥラ；ライムンドゥス・ルルス
  ・ 盛期スコラ学II/アルベルトゥス・マグヌス；トマス・アクィナスI
  ・ 盛期スコラ学III/トマス・アクィナスII
  ・ 盛期スコラ学IV/トマス・アクィナスIII
  ・ 盛期スコラ学V/ドゥンス・スコトゥス；マイスター・エックハルト
  ・ 後期スコラ学/ウィリアム・オッカム
  ・ ニコラウス・クザーヌス
  
  ルネサンス
  ・ 概観
  ・ 自然科学；フランシス・ベーコン
  ・ 人文主義
  ・ イタリア哲学
  ・ 国家論と法理論；宗教改革
  
  啓蒙主義
  ・ 概観
  ・ 合理主義I/デカルトI
  ・ 合理主義II/デカルトII
  ・ 合理主義III/スピノザI
  ・ 合理主義IV/スピノザII
  ・ 合理主義V/ライプニッツI
  ・ 合理主義VI/ライプニッツII；ヴォルフ
  ・ 経験論I/ホッブズ
  ・ 経験論II/ロックI
  ・ 経験論III/ロックII
  ・ 経験論IV/バークリー
  ・ 経験論V/ヒュームI
  ・ 経験論VI/ヒュームII；アダム・スミス
  ・ フランス啓蒙主義I/パスカル；ヴォルテール
  ・ フランス啓蒙主義II/モンテスキュー；ヴィーコ
  ・ フランス啓蒙主義III/ルソー
  
  ドイツ観念論
  ・ 概観
  ・ カントI：純粋理性批判I
  ・ カントII：純粋理性批判II
  ・ カントIII：純粋理性批判III
  ・ カントIV：実践理性批判
  ・ カントV：判断力批判
  ・ フィヒテI
  ・ フィヒテII；シュライアーマッハ－
  ・ シェリング
  ・ ヘーゲルI
  ・ ヘーゲルII
  ・ ヘーゲルIII
  
  19世紀
  ・ 概観
  ・ ショーペンハウアー
  ・ キルケゴール
  ・ 実証主義
  ・ ヘーゲル左派
  ・ マルクスI；エンゲルス
  ・ マルクスII
  ・ プラグマティズム
  ・ 新カント派；帰納的な形而上学
  ・ ニーチェI
  ・ ニーチェII
  ・ ディルタイ
  
  20世紀
  ・ 概観
  ・ 自然科学I/物理学I
  ・ 自然科学II/物理学II
  ・ 自然科学III/生物学I
  ・ 自然科学IV/生物学II
  ・ 生の哲学
  ・ 現象学I/フッサールI
  ・ 現象学II/フッサールII；メルロ＝ポンティ
  ・ 現象学III/シェーラー
  ・ 実存哲学I/ヤスパース
  ・ 実存哲学II/サルトル
  ・ 実存哲学III/カミュ；マルセル
  ・ ハイデガーI
  ・ ハイデガーII
  ・ 現代論理学I
  ・ 現代論理学II
  ・ ヴィトゲンシュタインI
  ・ ヴィトゲンシュタインII
  ・ 分析哲学I/フレーゲ；ウィーン学団
  ・ 分析哲学II/ラッセル
  ・ 分析哲学III/言語行為論；メタ倫理学
  ・ 分析哲学IV/存在論
  ・ ニコライ・ハルトマン；ホワイトヘッド
  ・ マルクス主義
  ・ 批判理論
  ・ 社会哲学
  ・ 批判的合理主義
  ・ 人間学；解釈学
  ・ 構造主義
  
  参考図書目録
  索　引

• 出版社からのコメント

  カラー図を多用して哲学の緒概念を分り易く解説

• 内容紹介

  　ドイツDeutscher Taschenbuch Verlag社の『dtv-Atlas事典シリーズ』は、見開き２ページで各テーマが完結するように構成されている。右ページに記載されている本文の中心的な話題を左ページに図像化し、説明の補完と理解の促進を図っている。これは、類書には見られないdtv-Atlas事典シリーズに共通する最大の特徴と言える。
  　本書は、この事典シリーズのラインナップ『dtv-Atlas Philosophie』の日本語翻訳版である。哲学界では名門であるヴュルツブルク大学の三世代の研究者により、東洋哲学をも含む哲学の多様な思考が、古代から現代に至るまで時系列に沿った歴史的な展開としてわかりやすく叙述されている。本書でも哲学的思想を絵や図の形で具象的に解説するという試みが行なわれており、読者は哲学の根本的な問題設定や解答の仕方、その方法や概念構制などについて、直観的な理解を得ることが可能である。
  [原著名：dtv-Atlas Philosophie]
  〔日本図書館協会選定図書〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  クンツマン,ペーター(クンツマン,ペーター／Kunzmann,Peter)
  １９６６年生まれ。神学（学士号）と哲学（博士号ならびに大学教授資格）を専攻。ヴュルツブルク大学で私講師として哲学を教えている。人間学、ヴィトゲンシュタイン、中世に関する研究論文がある
  
  ブルカート,フランツ=ペーター(ブルカート,フランツペーター／Burkard,Franz-Peter)
  １９５８年生まれ。ヴュルツブルク大学とテュービンゲン大学で哲学、教育学、宗教学を専攻。ヴュルツブルク大学哲学正教授。人間学、倫理学、実存哲学に関する研究論文がある
  
  ヴィートマン,フランツ(ヴィートマン,フランツ／Wiedmann,Franz)
  １９２７年生まれ。テュービンゲン大学とミュンヘン大学で学ぶ。１９６９年から１９９５年の定年退職までヴュルツブルク大学哲学正教授。歴史、芸術、法、宗教の諸問題に関する研究論文がある。そのほかスピノザ、ヘーゲル、Ｊ．Ｈ．ニューマンについての専門書を執筆してイる
  
  ヴァイス,アクセル(ヴァイス,アクセル／Weiss,Axel)
  １９５８年生まれ。フリーのグラフィックデザイナー。１９８５年から啓蒙書のイラストレーターとして、また少年少女向け図書の著者として活動している。１９９３年にはイタリアのヴェローナで本書“ｄｔｖ‐Ａｔｌａｓ　Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｉｅ”の図版作成により“フェリーチェ・フェリチアーノ国際賞”を受賞している
  
  忽那 敬三(クツナ ケイゾウ)
  １９８５年東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専門課程博士課程単位取得満期退学。千葉大学大学院人文社会科学研究科教授、理学修士。専攻は西洋哲学、とりわけ近現代ドイツ哲学・科学哲学

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