二条為氏と為世(コレクション日本歌人選〈029〉) [単行本]

二条為氏と為世(コレクション日本歌人選〈029〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  為氏・為世親子は、生まれながらにして勅撰集を編むべき立場にあり、見事その責を果たし、「次世代への架け橋」としての役割をも務めた。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  為氏（人問はば見ずとや言はむ
  乙女子がかざしの桜
  春の夜の霞の間より
  数ふれば春はいく日も　ほか）
  為世（今朝よりや春は来ぬらむ
  立ち渡る霞に浪は
  煙さへ霞添へけり
  行く先の雲は桜に　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  日比野 浩信(ヒビノ ヒロノブ)
  １９６６年愛知県生。愛知淑徳大学大学院単位取得。博士（文学）。現在、愛知淑徳大学、愛知大学など非常勤講師

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