出雲大社 第3版 [単行本]

出雲大社 第3版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  古代日本の代表的神社、神話の国「出雲」の中心―「出雲大社」。国造りの子孫が連綿と宮司を勤めてきたのはなぜか。「古伝新嘗祭」「火継式」「真の神事」。大社造の本殿はなにを語るか。第８２代国造の前宮司が初めて全貌を公開。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  「出雲」の大社
  八岐の大蛇とスサノオノミコト
  宝剣の出現と出雲大社
  スサノオノミコトと大国主神
  出雲創世神話の世界
  二つの古代出雲勢力圏
  大国主神の聖婚
  出雲大社のまつり
  古式のこる御社殿
  境内と境外の社たち
  出雲の国造
  神火の相続―火継式
  注目すべき古伝新嘗祭
  出雲国造神賀詞
  出雲大社教

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  千家 尊統(センゲ タカムネ)
  第８２代出雲国造。明治１８年に島根県大社町に生れ、幼名を福麿といい、学習院高等科を経て国学院大学史学科に学ぶ。明治４４年に出雲大社宮司を襲職し、尊統と改名す。昭和２２年に尊祀に職を譲る。出雲大社教の三代総裁にも就き、出雲信仰の宣布に尽し、昭和１３年に大社国学館を創設して神道人の養成に努む。特に民俗学に興味を持ち、その著書がある。昭和４３年１１月２３日薨去

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