隆慶一郎全集〈12〉見知らぬ海へ [全集叢書]

隆慶一郎全集〈12〉見知らぬ海へ [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大海原こそ、わが主君！歴戦の海将が「群青の絆」に生死を賭ける―無敵の北条水軍を破り、武名を上げた「海のいくさ人」向井正綱。終生海を愛した著者が、不撓不屈の勝負魂を謳いあげる！他に、「夜叉神の翁」を収録。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  見知らぬ海へ
  夜叉神の翁―金春一族の陰謀

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  隆 慶一郎(リュウ ケイイチロウ)
  １９２３年東京生まれ。東大文学部仏文科卒業。小林秀雄と出会い編集者となる。その後、中央大学等で仏語仏文学を教えつつ、５４年、脚本家の道に。映画「にあんちゃん」でシナリオ作家協会賞受賞。８４年、『吉原御免状』で六十歳にして小説家デビューし次々に話題作を発表。８９年、『一夢庵風流記』で柴田錬三郎賞を受賞するも、授賞式を待たずに十月四日永眠、享年六十六

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