父 吉川英治 新装版 (講談社文庫) [文庫]

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父 吉川英治 新装版 (講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2012/06/15
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父 吉川英治 新装版 (講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    昭和四十九年
    吉野村へ
    こわい父やさしい父
    終戦のころ
    父と競馬
    『新・平家』と末っ子の誕生
    各社のサムライ達
    私の中学入学
    父の愛
    軽井沢
    吉野村を後に
    熱海時代
    闘病
    『新・平家』完結
    『私本太平記』起稿
    最後の家
    昭和三十六年
    昭和三十七年
  • 出版社からのコメント

    吉川英治の長男・英明氏が、70才で逝った父・英治について青梅の吉野村に引っ越した昭和19年からの想い出を綴った一冊を復刻。
  • 内容紹介

    没後50年 長男だからわかる素顔の作家 『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの名作を残した故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。(2012年6月、講談社文庫として刊行)


    没後50年 長男だからわかる素顔の作家

    『宮本武蔵』『新・平家物語』など数多くの名作を残した故吉川英治の長男である著者が、70歳で逝った父の十三回忌を機に、青梅の吉野村に疎開した昭和19年からの想い出をまとめた一冊を復刻。厳しい作家の側面と、良き家庭人としての素顔を、著者以外の誰もが知り得ない多数のエピソードと共に綴った貴重な追慕の書。

    とりわけ、楽しかったのは、一時、我が家の毎晩の行事のようになった父の“お話”だった。父が毎晩、私達のために時間を割けたのだから、それは、終戦直後、まったく仕事を断わっていたころの事だと思う。夕食後、書斎の隣の部屋に私達を呼び集め、頼朝、義経から、信長、秀吉、武蔵などの話を連続ドラマのように話してくれた。――<本文より>

    ※本書は1978年3月に講談社文庫より刊行されたものを加筆・訂正し、巻末に吉川英治自筆年譜を収録しました。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉川 英明(ヨシカワ エイメイ)
    1938年東京都生まれ。’61年、慶応義塾大学法学部卒業。同年NHK入局。’71年退局まで、大阪、東京、名古屋で放送記者として勤務。その後、書店経営を経て吉川英治記念館館長。2011年から財団法人吉川英治国民文化振興会理事長を兼務

父 吉川英治 新装版 (講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:吉川 英明(著)
発行年月日:2012/06/15
ISBN-10:4062772841
ISBN-13:9784062772846
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:15cm
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