ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評(講談社現代新書) [新書]

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ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 1978/03/01
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ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評(講談社現代新書) の 商品概要

  • 目次

    ●友情について
    ●孤独について
    ●現代について
     中間知性の氾濫
    ●教育について
     自由という名の自己喪失
    ●高貴さについて
     自分の内なる権力欲
    ●学問について
    ●言葉について
  • 内容紹介

    「《われわれは幸福を発明した》末人たちはそう言って、まばたきする」末人すなわち現代人に向けて、毒ある予言を呈したニーチェの警句は、《退廃》を宿命として帯びたわれわれの心を深く揺り動かさずにはおかない。本書はニーチェの評伝でも解説でもない。平板な無思想状況と人間の卑小化を予見していたニーチェと著者との《対話》を通じて、人間の生き方を問う思索と行動への書である。高貴なる精神とは何か? いま問いなおす意味は大きい。

    末人の時代――人間は昔より多く理解し、多く寛容になったかもしれないが、それだけに真剣に生きることへの無関心がひろがっている。すべての人がほどほどに生きて、適当に賢く、適当に怠け者である。それならば現代人に、成熟した中庸の徳が身にそなわっているのかというと、決してそうではない。互いに足を引張り合い、互いに他を出し抜こうとしてすきをみせない。「人に躓く者は愚者」であって、「歩き方にも気を配」らなければならないのだ。人間同士はそれほど警戒し合っているというのに、孤独な道をひとりで行くことは許されず、べたべた仲間うちで身をこすり合わせていなければ生きていけない。「温みが必要だからである。」彼らは群をなして存在し、ときに権威ある者を嘲笑し、すべての人が平等で、傑出した者などどこにもいないと宣伝したがっている。――本書より

ニーチェとの対話 ツァラトゥストラ私評(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:西尾 幹二(著)
発行年月日:1978/03
ISBN-10:406145501X
ISBN-13:9784061455016
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:18cm
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