写らなかった戦後〈2〉菊次郎の海 [単行本]
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写らなかった戦後〈2〉菊次郎の海 [単行本]

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出版社:大学図書
販売開始日: 2005/07/15
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写らなかった戦後〈2〉菊次郎の海 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    定住の概念さえ忘れ、彷徨い続けた半生。妻と別れ、三人の子とともに東京の雑踏へ漕ぎだし、六、三六四点の写真とともにその名を世に知らしめた。秋の山肌のような藻場、人間界のしがらみなど無縁に、自由に、残虐に、生きとし生けるものたち…。カメラを武器に反動化する世相を相手に闘ったが、メディアの自己規制により絶望感は募る一方だった。やがて日本人であることすら忌避し、瀬戸内の無人島に移り住んだ。生を憧憬しながら、寄せては返す甘美な死の誘惑の波。その波に幾度となく足をすくわれながら、写した責任を果たすため、一度は捨てた写真の世界に舞い戻り、ドキュメント写真の新しい活路を切り開いた。伝説の報道写真家・福島菊次郎、一葉万里の半生記。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    無人島を探して
    家族との別れ
    片山との出会い、井戸を掘る
    家を建てた、棟上げは「誅裕仁」
    島で生きる
    さらば、片山島
    ふるさとの海
    海辺の村
    ガン病棟、天皇裕仁との再会
    古希の島、写真界へ復活
    下関写真資料館設立
    長い旅の終わり
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福島 菊次郎(フクシマ キクジロウ)
    1921年、山口県下松市生まれ。1960年、上京、プロ写真家となる。原爆、政治社会、軍事、環境問題などがライフワーク。論評、エッセイなど多数。中近東、アラブ、ソビエトなどを長期取材。いかなる政党・セクトにも属さず。賞歴、カメラ誌ベストテン賞(1952~54年)、山口県芸術文化奨励賞(1958年)、日本写真批評家賞特別賞(1960年)などを受賞。日本彫金作家ベストテンにランクされたこともあり、個展18回。1982年、自給自足の生活をめざし瀬戸内海の無人島に入植。1999年、山口県下関市に写真資料館を開館。2000年8月、同県柳井市に写真美術館開館

写らなかった戦後〈2〉菊次郎の海 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:福島 菊次郎(著)
発行年月日:2005/07/15
ISBN-10:4877982620
ISBN-13:9784877982621
判型:B6
発売社名:大学図書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:399ページ
縦:20cm
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