甦るヴェイユ(洋泉社MC新書) [新書]

甦るヴェイユ(洋泉社MC新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  同時代のいちばん硬度の大きい壁にいつも挑みかかり、ごまかしや回避を忌み嫌ったシモーヌ・ヴェイユ。初期の「革命」から後期の「神」の考察にいたる、その思想の現在性を明らかにする。著者自身を、宮沢賢治とともに最もつよい関心で惹きつけてやまないヴェイユ思想の核心に迫る問題作。待望の復刊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　初期ヴェイユ
  ２　革命と戦争について
  ３　工場体験論
  ４　痛みの神学・心理・病理
  ５　労働・死・神
  ６　最後のヴェイユ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉本 隆明(ヨシモト タカアキ)
  １９２４年東京生まれ。東京工業大学卒業。詩人・思想家。主な著書に『吉本隆明全詩集』（思潮社、歴程賞受賞）、『夏目漱石を読む』（筑摩書房、小林秀雄賞受賞）など多数

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