同時代史考―政治思想講義 [単行本]
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同時代史考―政治思想講義 [単行本]

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出版社:未来社
販売開始日: 2012/01/30
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同時代史考―政治思想講義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東西冷戦の終焉から二〇年、政治学は複雑化する世界を記述するための豊かな言葉を失いつつある。ホッブスから丸山眞男まで、先哲の遺した思想をひきつつ、現実を正義と悪に二項化する言説の支配にあくまで抗し、政治学を学ぶすべての者が対峙すべき現代社会の課題を示す。
  • 目次

    目次より
    序章 
    言葉が貧困化する時代

    第1章
    政治社会と憲法

    第2章
    政治と暴力

    第3章
    デモクラシー  冷戦後の問題状況

    第4章
    民族とナショナリズム  冷戦後の状況

    第5章
    冷戦後の世界における「自由」と「平等」

    終章
    知識人の復権のために

    附論Ⅰ
    政治思想の研究は政治学に対してどのような貢献ができるか

    附論Ⅱ
    国を愛するということ  三人の思想家からの問い

    附論Ⅲ
    共鳴しあう鎮魂・祈り・批判(李静和編『残傷の音』に寄せて』
  • 出版社からのコメント

    雑誌「世界」(岩波書店)の連載を改稿し、政治思想史への入門書として政治学を学ぶすべての者が対峙すべき喫緊の課題を提示する。
  • 内容紹介

    東西冷戦の終焉から20年、政治学は複雑化する世界を記述するための言葉を失いつつある。ホッブズ、ロックからヘーゲル、マルクスを経て丸山真男、福田歓一まで、先哲の遺した豊かな思想を引照しつつ、現実を正義と悪に二項化する言説の支配にあくまで抗し、政治学を学ぶすべての者が対峙すべき喫緊の課題を提示する。雑誌「世界」(岩波書店)にて好評を博した連載を全面的に改稿、政治思想史への入門書としても最適の1冊。
    目次
    序章 
    言葉が貧困化する時代
    第1章
    政治社会と憲法
    第2章
    政治と暴力
    第3章
    デモクラシー  冷戦後の問題状況
    第4章
    民族とナショナリズム  冷戦後の状況
    第5章
    冷戦後の世界における「自由」と「平等」
    終章
    知識人の復権のために
    附論Ⅰ
    政治思想の研究は政治学に対してどのような貢献ができるか
    附論Ⅱ
    国を愛するということ  三人の思想家からの問い
    附論Ⅲ
    共鳴しあう鎮魂・祈り・批判(李静和編『残傷の音』に寄せて』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 節(カトウ タカシ)
    1944年、長野県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程修了。現在、成蹊大学教授。政治学史・政治哲学専攻
  • 著者について

    加藤節 (カトウタカシ)
    1944年、長野県生まれ。成蹊大学専務理事、同大学特任教授。政治学史・政治哲学。著書に『政治と人間』(岩波書店)、『政治学を問いなおす』(筑摩書房)ほか。編書に『デモクラシーとナショナリズム』(未來社)ほか。訳書にゲルナー『民族とナショナリズム』、ロック『〔完訳〕統治二論』(岩波書店)ほかがある。

同時代史考―政治思想講義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:加藤 節(著)
発行年月日:2012/01/30
ISBN-10:462430117X
ISBN-13:9784624301170
判型:B6
発売社名:未来社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:209ページ ※205,4P
縦:19cm
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