口封じ―はぐれ同心 闇裁き〈7〉(二見時代小説文庫) [文庫]

口封じ―はぐれ同心 闇裁き〈7〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  神明宮の祭りからの帰り道、北町奉行所同心・鬼頭龍之助は思わぬ人物とすれ違う。それは武家の中間の姿に変装した、南町奉行所隠密同心・飯岡市兵衛だった。飯岡は、老中・松平定信からある密命を受けていた。折しも、江戸で巨大な抜荷事件が発生。三者の運命が交錯し、東海道に血の雨が降る。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身。平成１０年『台湾の歴史』で第７回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第３０回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員、歴史時代作家クラブ幹事

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