これから100年放射能と付き合うために [単行本]
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これから100年放射能と付き合うために [単行本]
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これから100年放射能と付き合うために [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2012/03/17
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これから100年放射能と付き合うために [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    その土地に住み続けてよいのか。基準値以内なら食べてもよいのか。けっして、目をそらさない。私たち一人ひとりにできることとは?5年半のチェルノブイリ原発事故被災地の医療支援をした医師であり、松本市の市長として給食での取り組みや福島支援で知られる著者が、私たち一人ひとりが判断し取り組むための、放射能汚染対策について語る。
  • 目次

    はじめに

    1章 現状を把握しましょう

    今回の事故でどれくらいの放射性物質が放出されたのでしょうか。
    あらためて、外部被ばくと内部被ばくの違いについて教えてください。
    上空から放射線量をモニタリングしたデータは、信頼できますか。
    放射能は毎日少しなら浴びてもよいのですか。
    低線量の被ばくが蓄積すると、どんなことが起きますか? チェルノブイリの事例を教えてください。
    年間100ミリシーベルトまでなら健康被害はないという専門家がいます。なぜ、専門家によって見解が違うのですか?
    たばこを吸うことによる発がんリスクなど、放射能災害の健康へのリスクとのさまざまな比較がありますが、比べられるのですか?
    空間線量を年間被ばく量に換算する方法は?
    自分で買った測定器で放射線を測ると、自治体が発表しているデータよりも高い値が出ます。
    放射線測定器の正しい測定方法を教えてください。

    2章 いまからできる防護策<食・除染・生活>

    日本の食品の暫定規制値はベラルーシなどに比べて高すぎないでしょうか。
    子どもには汚染されていない食品を食べさせたほうがいいのでしょうか?
    牛肉から高濃度のセシウムが検出されました。豚や鶏や卵は大丈夫ですか?
    太平洋の魚は今後、食べても大丈夫ですか? 食物連鎖はどうなりますか?
    お茶から高濃度のセシウムが検出されました。飲んでもだいじょうぶですか。
    学校では安全と言われますが、給食を食べさせるのが心配です。
    自分で除染できますか。
    除染が終われば、汚染された地域でも暮らせるのでしょうか。
    健康被害を防ぐため、医療機関とはどのように付き合えばいいでしょう。
    低線量被ばく対策として、食生活で注意することはありますか。
    調理で放射能汚染を減らすことはできますか。
    外で遊ぶときに注意することはありますか。
    その他、生活の中で注意したほうがよいことを教えてください。

    3章 松本市の取り組みについて

    チェルノブイリと比較し、どれくらいの範囲で避難が必要だと考えますか?
    松本市は被災地の人を受け入れていますか?
    そのほか、松本市が実践している取り組みを教えてください。
    自治体が、今できることは何でしょうか。
    チェルノブイリから見える未来
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菅谷 昭(スゲノヤ アキラ)
    松本市長・医師。1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒業後、甲状腺疾患の専門医として活躍。1996年に信州大学を辞めて、チェルノブイリ原発事故の医療支援活動のため、ベラルーシ共和国に渡る。首都ミンスクの国立甲状腺がんセンター、高度汚染地域のゴメリの州立がんセンター等で、小児甲状腺がんの外科治療を中心に、5年半の医療支援活動を行った。帰国後、2004年から長野県松本市の市長に就任。チェルノブイリ原発事故の現状を踏まえながら、NPO法人「チェルノブイリ医療基金」の活動とともに、さまざまな提言を松本から発している
  • 著者について

    菅谷 昭 (スゲノヤ アキラ)
    1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒業後、甲状腺疾患の専門医として活躍。1996年に信州大学を辞めて、チェルノブイリ原発事故の医療支援活動のため、べラルーシ共和国に渡る。首都ミンスクの国立甲状腺がんセンター、高度汚染地域のゴメリの州立がんセンター等で、小児甲状腺がんの外科治療を中心に、5年半の医療支援活動を行った。2004年から長野県松本市の市長に就任。チェルノブイリ原発事故の現状を踏まえながら、NPO法人「チェルノブイリ医療基金」の活動とともに、さまざまは提言を松本から発している。
    著書に『子どもたちを放射能から守るために』(亜紀書房)、『チェルノブイリ診療記』(新潮文庫)、『チェルノブイリいのちの記録』(晶文社)、『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』(ポプラ社)

これから100年放射能と付き合うために [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:菅谷 昭(著)
発行年月日:2012/03/30
ISBN-10:4750512044
ISBN-13:9784750512044
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:99ページ
縦:19cm
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