私の沖縄戦記―前田高地・六十年目の証言(角川ソフィア文庫) [文庫]
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私の沖縄戦記―前田高地・六十年目の証言(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川学芸出版
販売開始日: 2012/04/25
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私の沖縄戦記―前田高地・六十年目の証言(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和20年3月25日、本土防衛の犠牲となった戦闘は、米軍の艦砲攻撃で始まった。中でも「ありったけの地獄をひとつにまとめた」と米軍に言わしめた前田高地での激戦は壮絶を極めた。爆風に吹き飛ばされ、機関銃の乱射を受ける日々、繰り返すゲリラ戦。武装解除後、800名の大隊は29名となっていた―。終戦後に出された多くの資料をふまえた、一個人の体験に留まらないスケールの戦記。沖縄学の第一人者による貴重な記録。
  • 目次

     はじめに

    一 決戦前夜

     プロローグ
     学童疎開船對馬丸の悲劇
     昭和十九年、十・十空襲
     母の疎開
     現地入隊
     山三四七五部隊
     束辺名集落での訓練
     甲号戦備下令

    二 前田高地の激闘──米軍上陸から敗戦まで

     本島上陸
     第三十二軍の作戦計画と前田高地
     出動命令
     山三四七五部隊の出陣
     第三十二連隊第二大隊、前田高地へ
     「魔の高地」争奪戦
     前田高地台上と南側傾斜面洞窟陣地での死闘
     南部戦線
     前田高地からの脱出
     新垣集落での出会い
     武装解除

    三 捕虜収容所にて

     屋嘉捕虜収容所
     収容所での日々
     作者不詳の「沖縄戦記」
     知花米軍病院
     復興の兆し──沖縄諮詢会
     沖縄文教学校
     本土への引き揚げ

    四 証言編

     志村大隊「前田高地」の死闘(抄)
     米軍公刊戦史 米軍の前田高地の戦闘
     ジョン・トーランド『大日本帝国の興亡 5』より
     米兵の前田高地戦記──デズモンド・T・ドス一等兵の場合
     証言1 上等兵 林孝太郎の場合
     証言2 上等兵 中出義忠の場合
     証言3 沖縄初年兵 比嘉恒吉の場合
     証言4 沖縄初年兵 比嘉政雄の場合
     証言5 沖縄初年兵 奥間政佐の場合
     証言6 沖縄初年兵 川畑勝の場合
     第一大隊棚原高地の闘い

      おわりに
  • 出版社からのコメント

    沖縄を背負うことなしに、私の戦後の人生はあり得なかった――
  • 内容紹介

    昭和20年3月25日、本土防衛の犠牲となった戦闘は、米軍の艦砲攻撃で始まった。中でも「ありったけの地獄をひとつにまとめた」と米軍に言わしめた前田高地での激戦は壮絶を極めた。爆風に吹き飛ばされ、機関銃の乱射を受ける日々、繰り返すゲリラ戦。武装解除後、800名の大隊は29名となっていた――。終戦後に出された多くの資料をふまえた、一個人の体験に留まらないスケールの戦記。沖縄学の第一人者による貴重な記録。

    図書館選書
    沖縄学の第一人者による壮絶な戦争体験記。本土防衛の犠牲となった沖縄で初年兵として従軍。激戦で知られる前田高地の戦闘をはじめ、戦後の捕虜生活をも語る。戦後明らかになった資料も踏まえた貴重な記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    外間 守善(ホカマ シュゼン)
    1924年那覇市生まれ。法政大学名誉教授、沖縄学研究所名誉所長。19歳で現地入隊、最激戦地で戦い、奇跡的な生還をはたす
  • 著者について

    外間 守善 (ホカマ シュゼン)
    1924年那覇市生まれ。法政大学名誉教授、沖縄学研究所名誉所長。19歳で現地入隊、最激戦地で戦い、奇跡的な生還をはたす。著書に『定本おもろさうし』『南島文学論』角川書店、『海を渡る神々 死と再生の原郷信仰』角川選書、『沖縄の歴史と文化』中公新書ほか多数。

私の沖縄戦記―前田高地・六十年目の証言(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:外間 守善(著)
発行年月日:2012/04/25
ISBN-10:4044058040
ISBN-13:9784044058043
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:15cm
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