ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) [全集叢書]

販売休止中です

    • ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) [全集叢書]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001031002

ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) [全集叢書]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2012/08/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本が自信を失っている。外に向かう眼差しが揺れつづけ、おのれの内部を凝視する眼光に力がこもらない。まず、足元を凝視めることをはじめなければならない。そのとき、浮かび上がるのが「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想である。平安時代350年と江戸時代250年という長き平和、「パクス・ヤポニカ」はなぜ可能だったのか。そして、法然、親鸞、道元、日蓮に代表される、「日本の軸の時代=13世紀の思想」とは何か。彼ら13世紀を代表するカリスマたちこそが、日本に独自の価値観をもたらし、自信と誇りを植えつけた。一見、「パクス・ヤポニカ」を否定するかに見える13世紀の軸の思想は、「パクス・ヤポニカ」の社会体制とのあいだに切断不能の連続的契機を抱えもっている。「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想、この二つを凝視することによって、日本文明の強さが再び見えてくる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 世界の軸、日本の軸(日本列島における「軸の時代」 十三世紀―辺境と湿潤その一
    美意識の二重構造 十五世紀―辺境と湿潤その二 ほか)
    第2章 日本の希望―パクス・ヤポニカ1(自然災害と「カント的」幻想
    宇宙に飛ぶか、宇宙を夢見るか ほか)
    第3章 日本の思想―パクス・ヤポニカ2(マイケル・サンデル「白熱教室」空騒ぎの巻
    象徴天皇制の思想 ほか)
    第4章 女たちのニッポン(日本)(山本周五郎著『小説 日本婦道記』の光景
    『日本婦道記』、その後の風景)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
    1931年、サンフランシスコに生まれ、岩手県花巻市で育つ。宗教学者。東北大学文学部卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同所長などを歴任

ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:山折 哲雄(著)
発行年月日:2012/08/25
ISBN-10:4022599901
ISBN-13:9784022599902
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:284ページ
縦:19cm
他の朝日新聞社の書籍を探す

    朝日新聞社 ニッポンの負けじ魂―「パクス・ヤポニカ」と「軸の時代」の思想(朝日選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!