隣之怪 木守り(角川文庫) [文庫]

隣之怪 木守り(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古道具商の父親が買いつけてきた薄汚れた紙箱。蓋には、御札のようなもので封をしてある。開けてみると、こけしに似た木の棒が入っていた。なんとなく奇妙な味わいを感じて店のガラスケースに飾っておくと、すぐに売れた。しかし数日後、その客は右手に怪我をして品物を返しにきた。不思議なことに、そんなことが何度も続く。そこに秘められた恐ろしい因縁とは…。「新耳袋」には書けなかった怪談集、シリーズ第１弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  命日；刺青；壁；槍；遺書；枝；記憶；訊ね人；タバコの火；引っ越し；はじめてのおつかい；狛犬；白いシーツ；ぎぃ；雛人形；電話；シャワー；ラブホテル；叔父の書斎；小守り；井戸；発狂する家；末路；ふたり；電話料金

• 出版社からのコメント

  「新耳袋」「九十九怪談」と並ぶ怪談シリーズ、スタート！

• 内容紹介

  古道具商の父親が持ち帰った薄汚れた紙箱を開けてみると、こけしのようなものが入っていた。それを買った客は決まって右手に怪我をして返しにくる。そこに秘められた恐ろしい因縁とは？　25篇の怪談集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  木原 浩勝(キハラ ヒロカツ)
  怪異蒐集家。マンガ・ドラマＣＤの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪端百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける

• 著者について

  木原　浩勝 (キハラ　ヒロカツ)
  1960年生まれ。怪異蒐集家。主な著作に「新耳袋」「九十九怪談」「隣之怪」の各シリーズなどがある。

隣之怪 木守り(角川文庫) [文庫] の商品スペック