裸の坊様―異文化に切磋琢磨される禅プラクティス(サンガ新書) [新書]

裸の坊様―異文化に切磋琢磨される禅プラクティス(サンガ新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国家、集団、性欲、家族愛、隣人愛、私―すべてをつなぐのは禅の実践。キリスト教文化の中から禅僧となり坐禅と自給自足に生きるドイツ人住職の、実践と苦悩の偽りなき告白。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　禅とキリスト教（異文化と禅
  西洋文化と東洋文化のはざまで　ほか）
  第２章　安泰寺の禅―坐禅と自給自足（禅としての自給自足
  坐禅）
  第３章　出家失格（家族を持つ堂頭
  修行者として、家庭人として　ほか）
  第４章　共に禅を生きる（物事を動かす、物事に動かされる
  人間のやるべきこと　ほか）
  第５章　全世界が叢林（智慧ある者と愚かな者
  他者との関わり　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ネルケ,無方(ネルケ,ムホウ／N¨olke,Muh^o)
  １９６８年、旧西ドイツ・ベルリン生まれ。曹洞宗・安泰寺住職。１６歳で坐禅と出合い、１９９０年に留学生として来日。兵庫県にある安泰寺に上山し、半年間修行生活に参加。大学のドクターコースを中退し、１９９３年に安泰寺で出家得度、「ホームレス雲水」を経て２００２年より安泰寺堂頭（住職）。国内外からの参禅者・雲水の指導にあたっている

裸の坊様―異文化に切磋琢磨される禅プラクティス(サンガ新書) の商品スペック