おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会 [全集叢書]

おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ０歳～２歳、３歳～５歳など年齢別にお話を紹介。導入・手遊び・メイン・おみやげ等を順番に並べ、おはなし会プログラムとしてすぐ使える。シリーズ全巻の対象年齢別索引付。

• 目次

  はじめに
  ０-２歳の子どもたちとお母さん・お父さん　きいてきいて　おはなし会
  　　　おふねはぎっちらこ
  　　　ここはとうちゃん　にたところ
  　　　ねこの天気予報
  　　　だれかが忘れた帽子
  　　　ももたろう
  　　　さよならあんころもち
  　　　＊０-２歳のあとがき
  ３-５歳の子どもたち　きいてきいて　おはなし会
  　　　ちゃちゃつぼ
  　　　きつねのたいそう
  　　　へびの食い合い
  　　　ひとやまこえて
  　　　へのへのもへじ
  　　　いっぴきたりない
  　　　きつねのおみやげ
  　　＊３-５歳のあとがき
  小学校低学年の子どもたち　きいてきいて　おはなし会
  　　　トンカチとカンナ
  　　　いろいろじゃんけん
  　　　年神様
  　　　ヘビとカエルとタマゴの都見物
  　　　いたけりゃいたちの（わるくち言葉）
  　　　これはだれ？
  　　　芋ころりん
  　　　悪口数え歌
  　　＊小学校低学年のあとがき
  小道具の作り方
  　　　帽子・手袋人形
  　　　ねこお手玉
  　　　きつねの折り紙
  　　　足つき手人形
  　　　妖怪
  　　　おみやげ悪口本
  　　　　　付録　対象年齢別さくいん
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤田 浩子(フジタ ヒロコ)
  １９３７年東京に生まれる。福島県三春町に疎開、昔話を聞いて育つ。幼児教育にたずさわりながら、お話を語って４０年。現在は東京の西小岩幼稚園をはじめ、全国各地の幼稚園・小学校・大学・図書館などで語っている。小道具を使ったおはなしや福島弁の語りで人気。アメリカのストーリーテラーの招待で、毎年渡米。オクラホマ州やテキサス州などの学校・図書館・語りの祭典などで、日本の民話・わらべ歌を紹介している。朝日新聞への連載、テレビニュースでの紹介などでも広く知られている。アメリカで出版した『Ｓｔｏｒｉｅｓ　ｔｏ　Ｐｌａｙ　Ｗｉｔｈ』（ＡＵＧＵＳＴ　ＨＯＵＳＥ社）が、２００１年度Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｙｏｕｔｈ　Ｓｔｏｒｙｔｅｌｌｉｎｇ　Ｐｅｇａｓｕｓ　ＡｗａｒｄのＳＰＥＣＩＡＬ　ＤＩＳＴＩＮＣＴＩＯＮ　ＡＷＡＲＤを受賞

• 著者について

  藤田　浩子 (フジタ ヒロコ)
  1937年、東京生まれ。戦時中、福島県三春に疎開。隣の畑のおじさんから、語りとして昔話を聞いて育つ。雨が降れば雨の話、みみずがでればみみずの話、子どもが泣けば子どもの話・・・、と時と場合に合わせて自由に語りをするおじさんの影響を大きく受けた。
  福島県や東京都西小岩幼稚園などで幼児教育に携わって50年。妹たちに語りをしてから60数年。幼児教育者として、語り手として、全国各地の幼稚園・保育園、小学校、図書館・保健所・公民館、市民ホールなどで活発な講演活動を続けている。
  子ども向けおはなし会、若い親御さん向け育児教室、保育士・幼稚園教諭向け実践教室と教育論、図書館司書向け講座、などなど多様な切り口で参加者を満足させ、「名人芸」の呼び声高い。大人気の為、講演会の申し込みが殺到している。講演会での著書の販売は目を見張るものがある。
  毎年アメリカに渡り、アメリカの子どもたちにも日本の語りを続けており、その活動が評価され、2003年度International Story Bridge 賞を受賞。

おはなしおばさんシリーズ〈6巻〉きいてきいて・おはなし会 の商品スペック