健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う [単行本]

販売休止中です

    • 健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001032343

健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
日本全国配達料金無料
出版社:長崎出版
販売開始日: 2012/03/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちに「健康不安」を抱かせる現代社会のからくりとはなにか。リスク管理の要求される社会では、個人の心身への関心が高まる。その構造の中で巧みな意識操作が行なわれ、健康不安も煽られている。その場合の「健康」とは実態ではなく記号化された何物かに過ぎない。我々の内なる「健康への意思」が何に由来するものかを見抜き、惑わされず流されずに対処して生き延びるための知恵。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 なぜ、診断被ばくの危険性が見過ごされているのか―原発事故よりも怖いCT検査
    第2章 「虫歯予防にフッ素」はなぜ危険か―公表データを科学的に再検証して
    第3章 「生活習慣病」の正体を探る―なぜ生活習慣病が病気の元にされたのか
    第4章 「健診病」にならないためにはどうすべきか―細かな数値よりも自分の身体の感覚を大切に
    第5章 なぜ、この国の医者は平気で患者を見捨てるのか―ムラ社会に支配された医療、そしてその改革への模索
    第6章 精神医療の権力性とどう向き合うべきか―なぜ、「よりよい精神医療」ではなく「精神医療よりよい何か」をめざすべきなのか
    第7章 健診/検診という商品はどう消費されているのか―パラメディカルの位置から見えてくる医療の実態
    第8章 なぜ、スポーツクラブに通い続けるのか?―「不健康」というラベルに抗う人びとの調査から
    終章 医療の過剰に巻き込まれないために―生き延びる知恵としての医療社会学の視点

健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う の商品スペック

商品仕様
出版社名:長崎出版
著者名:井上 芳保(編著)
発行年月日:2012/03/15
ISBN-10:4860954904
ISBN-13:9784860954901
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
ページ数:331ページ
縦:19cm
他の長崎出版の書籍を探す

    長崎出版 健康不安と過剰医療の時代―医療化社会の正体を問う [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!