バカ丁寧化する日本語―敬語コミュニケーションの行方(光文社新書) [新書]

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バカ丁寧化する日本語―敬語コミュニケーションの行方(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2009/08/18
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バカ丁寧化する日本語―敬語コミュニケーションの行方(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「~させていただく」という言葉に象徴されるように、現在、日本語の丁寧化という波が押し寄せている。丁寧化はなぜ進んだのか。時代や社会の動きとともに変化する日本語は、これからどう変化するのか。日本語教師として、外国人の日本語学習者に、日本の大学生に日々接する著者が、敬語を中心とした“おかしな日本語”に着目し、日本語の本来の使い方、そして私たちのコミュニケーションのあり方を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 させていただきたがる人々(「させていただく」は耳障りか
    「させていただく」はだれに対して謙遜し感謝の意を表しているのか ほか)
    第2章 現代敬語考―尊敬表現を中心に(私たちは八五郎の敬語を笑えるか
    敬語の不統一とは何か ほか)
    第3章 現代謙譲語考(謙遜するとはどういうことか
    目上の人に向かって「ご紹介してください」と言うのはなぜおかしいのか ほか)
    第4章 敬語使用と想像力(デジタル的、アナログ的言語コミュニケーションとは何か
    マニュアルどおりに応対する従業員に合わせて、客のほうも、想定される「客のためのマニュアル」に沿った受け答えをせざるを得ないのか ほか)
    第5章 変わるコミュニケーション(周りを観察しない人、自分を客観視できない人に、他者への敬意を行動で示すことができるか
    「させていただきたがる人々」は、実は「させていただきたがらない人々」だったのか ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野口 恵子(ノグチ ケイコ)
    1952年愛知県生まれ。東京育ち。日本語・フランス語教師。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。フランス語通訳案内業として働いた後、’90年より大学非常勤講師。仕事をしながら放送大学卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、立教大学、東京富士大学、東京農工大学、国立看護大学校で教えている

バカ丁寧化する日本語―敬語コミュニケーションの行方(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:野口 恵子(著)
発行年月日:2009/08/20
ISBN-10:4334035191
ISBN-13:9784334035198
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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