ひろさちやの「最澄」を読む [単行本]

ひろさちやの「最澄」を読む [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「われ衆生と共に歩まん」安心への道案内“最澄入門”。「忘己利他」に学ぶ菩薩の心。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　われ衆生と共に歩まん
  第２章　天台開宗へ
  第３章　一乗仏教
  第４章　最澄と空海
  第５章　徳一との論争
  第６章　一隅を照らす人は国の宝

• 出版社からのコメント

  在家仏教提唱者として読み解く最澄入門書

• 内容紹介

  すべての人を「仏の子」と見る理想主義者・最澄が目指したのは、在家を中心とする仏教だった。その生涯を辿りながら、幽谷の比叡山で確立された『法華経』に基づく教えを新たな視点で読み解いた、最澄入門の決定版。
  
  図書館選書
  全ての人を「仏の子」と見る理想主義者・最澄がめざしたのは、わが国最初の在家中心の仏教だった――。その生涯を辿りながら、幽谷の比叡山で確立された『法華経』に基づく教えを新たな視点で読み解く、最澄入門の決定版。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ひろ さちや(ヒロ サチヤ)
  １９３６年、大阪府生まれ。宗教評論家。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院印度哲学専攻博士課程修了。１９６５年から８５年まで、気象大学校教授。現在、大正大学客員教授をつとめるかたわら、執筆や講演活動とともに「まんだらの会」を主宰する

• 著者について

  ひろ　さちや (ヒロ　サチヤ)
  宗教評論家。1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院印度哲学専攻博士課程修了。現在、大正大学客員教授をつとめるかたわら、宗派を超えた仏教徒の会「まんだらの会」を主宰する。著書に『仏教の歴史(全10巻)』(春秋社)、『釈迦とイエス』(新潮社)、『わたしの「南無妙法蓮華経」』『わたしの「南無阿弥陀仏」』『ひろさちやの「親鸞」を読む』(以上、小社刊)ほか多数ある。

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