防衛省(新潮新書) [新書]

防衛省(新潮新書) [新書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「防衛省」と「自衛隊」は同一の組織である。同一の組織に二つの名前。なぜこんなことになっているのか。原因は日本の安全保障が抱える「ややこしさ」にある。でも、「ややこしい」からといって知らずには済まされない。日本軍と自衛隊はどういう関係か？防衛庁と防衛省はどこが違う？自衛隊の実力は？予算４兆円超、２３万人を抱える巨大組織の歴史、実力、課題、問題点を意外な事実、秘話を交えて解説する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日本軍と自衛隊は別物か
  第２章　防衛省最古のＤＮＡがなぜ「占領軍世話係」なのか
  第３章　マッカーサーはなぜ警察予備隊を作らせたのか
  第４章　警察予備隊と保安隊と自衛隊はどこが違うのか
  第５章　統合幕僚会議とは何か
  第６章　防衛庁と「防衛省」はどこが違うのか
  第７章　非武装中立論とは何だったのか
  第８章　防衛省のシステムは万全なのか
  第９章　残された問題をどう考えるか
  第１０章　武器の話はマニアのためのものか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  能勢 伸之(ノセ ノブユキ)
  １９５８（昭和３３）年京都市生まれ。フジテレビ解説委員。早稲田大学第一文学部卒。報道局勤務、防衛問題担当が長く、１９９９年、コソボ紛争をベオグラードとＮＡＴＯ本部の双方で取材

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