経済学の哲学―19世紀経済思想とラスキン(中公新書) [新書]

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経済学の哲学―19世紀経済思想とラスキン(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2011/09/23
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経済学の哲学―19世紀経済思想とラスキン(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済と環境保護。分裂し、対立するかのような両者が折り合う思想は可能なのか。このきわめて現代的な問題は、すでに19世紀に提起されていた。産業革命が隆盛を誇るロンドンで、哲学者ラスキンが環境と弱者を犠牲にする経済学に怒りを感じ、新しい経済学の枠組みを構想したのだ。本書は、同時代の経済学者との格闘に光を当てながら、この先駆的な思想を辿る。ありうべき価値体系とは何か。よりよい社会への道を探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 忘れられた思想家―ラスキンの時代と生涯
    第1章 ポリティカル・エコノミーの歴史(古代ギリシアの経済思想
    アダム・スミスから
    ジョン・ステュアート・ミルまで
    功利主義とロマン主義)
    第2章 ラスキンの経済論(『この最後の者にも』
    ミル批判
    リカード批判
    古代ギリシア的発想の復活)
    第3章 「きれいな空気と水と大地」の方へ(風景の真理と倫理
    文化と気候変動
    風景と時間―ラスキンとプルースト
    深いエコロジーと名誉ある富)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 邦武(イトウ クニタケ)
    1949(昭和24)年、神奈川県に生まれる。京都大学大学院博士課程修了。85年『パースのプラグマティズム』により文学博士。91年同大学文学部助教授、95年同大学大学院文学研究科教授

経済学の哲学―19世紀経済思想とラスキン(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:伊藤 邦武(著)
発行年月日:2011/09/25
ISBN-10:4121021312
ISBN-13:9784121021311
判型:B6
対象:教養
発行形態:新書
内容:哲学
ページ数:257ページ
縦:18cm
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