社会的共通資本としての川 [単行本]

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社会的共通資本としての川 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2010/11/18
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社会的共通資本としての川 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    川は誰のものか。川とそれを取り巻く住民に正面から向き合ってきた執筆陣が、先人の知恵をふまえながら、「脱ダム」思想の意義を論じ、コモンズによる川の共有を説く。人と川との新しい付き合い方の提言。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    社会的共通資本としての川を考える
    第1部 持続可能な治水と利水の実践(20世紀の河川思想を振り返る
    水利文明伝播のドラマ―スリランカから日本へ
    都江堰と2300年の水利―四川省大地震からの復興
    技術にも自治がある―治水技術の伝統と近代)
    第2部 リベラリズムとしての脱ダム思想(コモンズにはじまる信州ルネッサンス革命―「脱ダム」宣言のアスピレーション
    脱ダムから緑のダムへ―エコロジカル・ニューディール政策としての森林整備
    吉野川第十堰と緑のダム―「流域主義」の視点から
    宝としての球磨川・川辺川にダムはいらない
    なぜダム建設は止まらないのか
    八ッ場ダム)
    第3部 コモンズによる川の共有(自然としての川の社会性と歴史性
    川・魚・文化―天塩川水系・サンル川から考える
    淀川における河川行政の転換と独善
    地方分権―川を住民が取り戻す時代)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇沢 弘文(ウザワ ヒロフミ)
    1928年、鳥取県生まれ。1951年東京大学理学部数学科卒業。スタンフォード大学助教授、カリフォルニア大学助教授、シカゴ大学経済学部教授、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジOverseas Fellow、東京大学経済学部教授、同学部長等を歴任。現在、東京大学名誉教授、日本学士院会員、慶友国際医療研究所社会的共通資本研究室長

    大熊 孝(オオクマ タカシ)
    1942年、台北生まれ。1967年東京大学工学部土木工学科卒業。1974年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年新潟大学工学部助手、以後、講師、助教授、教授を経て、2008年同大学退職、新潟大学名誉教授。2008年新潟日報文化賞受賞。現在NPO法人・新潟水辺の会代表、日本自然保護協会理事

社会的共通資本としての川 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:宇沢 弘文(編)/大熊 孝(編)
発行年月日:2010/11/16
ISBN-10:4130302515
ISBN-13:9784130302517
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:436ページ
縦:22cm
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