職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]

販売休止中です

    • 職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]

    • ¥92128 ゴールドポイント(3%還元)
職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009001039809

職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]

価格:¥921(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2012/07/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    出世&報酬より内発的「やる気」が仕事と恋愛に効く。低成長時代を生き抜く鍵は「仕事を楽しむ」姿勢。職場で、女性社員が「いいね!」と共感する働き方とは。
  • 目次

    1、「収入が多い男がモテる」時代の終焉
    ・食糧をたくさん持ってこられるオスにメスが群がった人類以前
    ・「収入の多さ=幸せ」の構図を引きずった昭和期まで
    ・失われた20年で、見栄消費の衰退=ほどほどの暮らしで満足
    ・「夫の収入と専業主婦」家計モデルから、共稼ぎモデルへ
    2、21世紀からの男選び
    ・高収入だけど高ストレス・過労男のパートナーになるのは幸せか?
    ・「昇進」「資格」「転職」上昇志向男と付き合う不安感
    ・キャリアアップ男は、「青い鳥症候群」
    ・キャリアアップ男とは、リラックスできない、退屈しそう
    ・「収入」「ステイタス」よりも、一緒にいて楽しいことを重視
    3、女性のタイプ別、恋愛の傾向
    ・文化系
    ・アウトドア系
    ・OL系
    ・手作り系
    ・オタク系
    4、「仕事を楽しむタイプ」って何だ?
    ・自分の領域を守って確実に仕事をこなす……どんな仕事にも楽しみを見つける。仕事の結果だけでなく、過程に意義を見つける。目先の営業成績だけでなく、「スペシャリストになる」「サバイバルする」など目標を持つ。
    ・競争があっても、ゲーム感覚で楽しむ
    ・職場や会社の不満をもらさない(職場や会社にあまり期待していない)……「会社の立地がいい」「会社が有名」「社員食堂がおいしい」「残業が少ない」など何でもいいから、職場の長所を探す。
    ・仕事とプライベートはどちらを優先するか……局面ごとにどちらが大切か判断する。すべてにおいて仕事を優先するのではなく、メリハリをつける。
    5、「仕事を楽しむタイプ」を増やす職場づくりとは?
    ・仕事を楽しむ男が多いと、女性の士気も上がる
    ・「仕事の面白さを感じる力が培われる」職場とは……内発的動機を培う環境整備。まずは走り始めさせることが大切。結果を検証するだけでなく、プロセスをサポートする
    ・困難さの前に、その仕事の楽しさを提示し、成功したらほめる
    ・新しいアイデア、創意工夫をほめる
    ・部下の改善点をほめると、行動が強化されて、成功を再現できる。
    ・適正な目標設定、達成方法の提示
    ・成績と協調性はどう評価するか
    ・管理職にはどんな人を据えるか
  • 内容紹介

    「出世・キャリアアップ志向」の男がモテる時代は終わった。今は「仕事を楽しむ男」「プライベート重視」に女性は惹かれる時代。「仕事を楽しむ男」とはどんな生き方なのか。また、企業が生産性を高めるために「仕事を楽しむ男」を増やす方策とは。



    JTBモチベーションズが20代~40代女性会社員にリサーチしたところ、恋人にしたいタイプとしては「仕事を楽しむタイプ」が36%で、2位の「プライベート重視タイプ」「協調タイプ」(ともに12.3%)を引き離してトップだった。「考え方や価値観が自分と似ている」「信用、信頼できそう」「相手から刺激を受けそう」というのが主な理由。逆に、恋人にしたくないタイプとしては「出世志向タイプ」が33%と、2位の「報酬志向タイプ」(16%)を引き離してトップとなる。理由は「考え方や価値観が自分と違うから」「信用できない気がするから」「一緒にいて退屈しそうだから」「一緒にいて緊張しそうだから」が多い。
    男性は、キャリアアップして収入を増やしたほうが、魅力が増すと思って努力する傾向があるが、女性から見るとそういう努力自体がうざったいということ。
    これからモテる男は「仕事を楽しむ男」。それはどんな男なのか。
    それから、職場に気になる異性がいるほうが、仕事へのモチベーションが上がる傾向がある。つまり、「仕事を楽しむタイプ」の多い組織を目指すことが、職場全体の士気を上げることに有効だと言える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 展(ミウラ アツシ)
    カルチャースタディーズ研究所代表。1958年、新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒。(株)パルコに入社し、マーケティング情報誌「アクロス」編集長に就任。三菱総合研究所勤務を経て、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立

    菊入 みゆき(キクイリ ミユキ)
    (株)JTBモチベーションズモチベーション・コンサルタント。東京外国語大学スペイン語学科卒。(株)パルコに入社。1993年、(株)JTBモチベーションズに転職し、ワーク・モチベーションの研究とコンサルティングに従事
  • 著者について

    三浦 展 (ミウラ アツシ)
    1958年新潟県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集長を経て三菱総合研究所入社。99年、消費・都市・文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立。世代マーケティング調査を行うかたわら、広く社会を研究し、各方面から注目されている。おもな著書に『下流社会』『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか』(光文社新書)、『これからの日本のために「シェア」の話をしよう』(NHK出版)などがある。

    菊入 みゆき (キクイリ ミユキ)
    東京外国語大学スペイン語学科卒。産業・組織心理学会会員、日本産業カウンセリング学会会員。1993年からJTBモチベーションズで、ワーク・モチベーションの研究とコンサルティングに携わる。「やる気」分析システムMSQ、インターネットを使った相談室「仕事のやる気コーチングルーム」、個人向け「やる気」診断サービスなどを開発した。おもな著書に『モチベーション(やる気)を高める本』(PHP文庫)、『会社がイヤになった やる気を取り戻す7つの物語』(光文社新書)、『できる人の口ぐせ』(中経文庫)などがある。

職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:三浦 展(著)/菊入 みゆき(著)
発行年月日:2012/07/20
ISBN-10:4062727676
ISBN-13:9784062727679
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 職場で“モテる"社会学―なぜ今、女性は「仕事を楽しむ男」に惹かれるのか(講談社プラスアルファ新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!