柄谷行人中上健次全対話(講談社文芸文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2011/04/11
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柄谷行人中上健次全対話(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1968年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文学」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。この奇蹟の出会いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文学の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識し、「協働」するに至る―全対談と往復書簡を収録する画期的な対話集。常に世界的視野で表現を続けた批評家と作家の軌跡。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    文学の現在を問う
    小林秀雄を超えて
    批評的確認―昭和をこえて
    路地の消失と流亡
    中上健次への手紙
    柄谷行人への手紙
  • 内容紹介

    若き日の出会い以来、常に世界的視野で表現を続けた批評家と作家の軌跡

    一九六八年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文学」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。
    この奇蹟の出会いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文学の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識し、「協働」するに至る――
    批評家・柄谷行人と小説家・中上健次の全対談と往復書簡を収録する画期的な対話集!

    中上
    正義は正義だ。不正義は不正義だ。それを言わないとどうしようもない、というところに来ています。このままでは、文学が成り立たなくなる。
    柄谷
    僕は、ちまちましたポストモダン的シニシズムとかイロニーとかにうんざりしている。あんなのは自意識の欠落だよ。シュレーゲルが言ってるんだけど、イロニーの最終形態は真面目になることだ、と(笑)。だから素直にやろう。――<本文より>
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柄谷 行人(カラタニ コウジン)
    1941・8・6~。評論家。兵庫県生まれ。1965年、東京大学経済学部卒業。67年、同大学大学院英文学修士課程修了。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授など歴任。また、批評誌「季刊思潮」「批評空間」を創刊

    中上 健次(ナカガミ ケンジ)
    1946・8・2~1992・8・12。小説家。和歌山県生まれ。新宮高校卒。14歳の時に生徒会誌に「帽子」を発表以来、詩、戯曲、小説を執筆。1976年、『岬』で第74回芥川賞、77年、『枯木灘』で毎日出版文化賞、芸術選奨文部大臣賞新人賞を受賞。アメリカ、熊野、ソウルを廻り旺盛な作家活動をくりひろげる。90年からは熊野大学を開講。ガンのため故郷新宮に戻り逝去

柄谷行人中上健次全対話(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:柄谷 行人(著)/中上 健次(著)
発行年月日:2011/04/08
ISBN-10:406290120X
ISBN-13:9784062901208
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:16cm
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