「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理(講談社現代新書〈1150〉) [新書]
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「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理(講談社現代新書〈1150〉) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 1993/06/20
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「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理(講談社現代新書〈1150〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    資本主義の駆動力は何なのか。ゆたかさの果て、新たなフロンティアはどこに求められるのか。差異・距離が生み出す人間の「欲望」の観点から、エンドレスな拡張運動の文明論的、歴史的な意味を探る。
  • 目次

    ●資本主義という拡張運動
     過剰の処理としての資本主義
     「欲望」についての考察
    ●「外」へ向かう資本主義
     産業革命とは何だったのか
    ●「内」へ向かう資本主義
     20世紀アメリカが生みだした資本主義
    ●ナルシシズムの資本主義
     モノの意味の変容
     欲望のフロンティアのゆきづまり
    ●消費資本主義の病理
     「ネオフィリア」の資本主義
  • 出版社からのコメント

    かつてない豊かさを実現した今日、資本主義の動力としての欲望はどこに生み出されるかを考察。
  • 内容紹介

    資本主義の駆動力は何なのか。ゆたかさの果て、新たなフロンティアはどこに求められるのか。差異・距離が生み出す人間の「欲望」の観点から、エンドレスな拡張運動の文明論的、歴史的な意味を探る。(講談社現代新書)


    豊かさの果てには何があるのか?

    本書は冷戦期の終焉時に書かれた。
    冷戦の終わりとは「資本主義の勝利」を意味するものであった。
    社会主義という資本主義の「歯止め」がなくなったあと、資本主義はどこにいくのか?
    こうした問題意識から「欲望」をキーワードに、
    資本主義の文明論的・歴史的な意味を探る本書は生まれた。

    本書が書かれてから、20余年、
    幾度のバブル崩壊を経ながらも、
    さらに拡張を続けようとするグローバル資本主義。

    しかし昨今の不安定な動きを見ていると、
    いま人類のやるべきことは、この拡張運動を延命させることではなく、
    運動に歯止めをかけるなんらかの仕組みをつくることではないか?
    本書はそのためのヒントを示し、
    いま私たちが生きる世界を考える重要な視点を与える一冊。

「欲望」と資本主義―終りなき拡張の論理(講談社現代新書〈1150〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:佐伯 啓思(著)
発行年月日:1993/06/20
ISBN-10:4061491504
ISBN-13:9784061491502
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経営
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:18cm
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