もの忘れと記憶の記号論 [単行本]

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もの忘れと記憶の記号論 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2012/07/27
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もの忘れと記憶の記号論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人が生まれ、言語や文化を身につけ社会的存在になり、やがて年をとり自然的存在に回帰していく過程、すなわち人間の一生について、記号論の考え方から考察すると、その姿はどのように描けるだろうか。これまで医学、実験心理学、情報処理理論を中心に研究されてきた「もの忘れと記憶」の仕組みに、パースをはじめとする「解釈の記号論」の視角から新たな光をあてる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 記号と記号論(記号とは何か;記号研究の歴史 ほか)
    2 記憶の条件(生物学的条件;社会的環境と記号の階梯 ほか)
    3 言語文化の習得(音楽のように・絵のように・ダンスのように;言語文化の習得 ほか)
    4 加齢による「もの忘れ」(忘れにくいこと;忘れやすいこと ほか)
    5 つながる記憶(「もの忘れ」と認知症;解釈の習慣と記憶―物質から生物までの連続性)
  • 出版社からのコメント

    認知機能のメカニズムを記号論から解き明かす
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有馬 道子(アリマ ミチコ)
    1941年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。英語学・言語学・記号論専校。現在、京都女子大学文学部教授
  • 著者について

    有馬 道子 (アリマ ミチコ)
    有馬道子(ありま みちこ)
    1941年生まれ.大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了.英語学・言語学・記号論専攻.現在,京都女子大学文学部教授.
    著書に,『記号の呪縛――テクストの解釈と分裂病』,『こころのかたち文化のかたち』,『言葉と生命』,『現代言語学の潮流』(以上,勁草書房),『パースの思想――記号論と認知言語学』(岩波書店),訳書に,J.ブレント『パースの生涯』(新書館),E.H.レネバーグ『言語と人間科学』,B.L.ウォーフ『言語・思考・実在――完訳ベンジャミン・リー・ウォーフ論文選集』(いずれも南雲堂)などがある.

もの忘れと記憶の記号論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:有馬 道子(著)
発行年月日:2012/07/25
ISBN-10:4000253107
ISBN-13:9784000253109
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:20cm
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