『老子』―"道"への回帰(書物誕生―あたらしい古典入門) [全集叢書]
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『老子』―"道"への回帰(書物誕生―あたらしい古典入門) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2009/11/30
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『老子』―"道"への回帰(書物誕生―あたらしい古典入門) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    もしも、この世に『老子』が存在しなかったら、世界の思想史は大きく異なっていたに違いない。その思想は、中国や日本はもとより、いまや「タオ」という国際語によって欧米圏を含む世界中の人々の間で親しまれている。しかし、書物の成立や作者とされる人物は謎に包まれており、また、説かれている内容は実に深遠で多様な解釈が可能である。そうしたことが『老子』の神秘化を招いたゆえに、道教の聖典とされたり、老子とブッダを同一視する考え方が生まれ、仏教受容の一助となったこともあった。二〇世紀に大きく発展した出土資料研究に基づきながら祖本について考え、歴代の注釈読解を踏まえながら、よく知られた句を中心に根源的な思索の道へと踏み込んでいく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 書物の旅路―中国宗教思想の基軸として(『老子』誕生の謎
    『老子』はどのように読まれてきたか?
    老子と仏教
    老子と道教)
    第2部 作品世界を読む―『老子』のことば 「道」(タオ)の教え(「道」から始まる
    根源の「道」に帰る
    文明への警告
    「聖人」の治
    足るを知り、しなやかに生きる)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神塚 淑子(カミツカ ヨシコ)
    1953年、兵庫県生まれ。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。文学博士。現在、名古屋大学大学院文学研究科教授。中国哲学専攻

『老子』―"道"への回帰(書物誕生―あたらしい古典入門) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:神塚 淑子(著)
発行年月日:2009/11/27
ISBN-10:4000282964
ISBN-13:9784000282963
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
ページ数:232ページ
縦:20cm
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