『華麗島文学志』とその時代―比較文学者島田謹二の台湾体験 [単行本]
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『華麗島文学志』とその時代―比較文学者島田謹二の台湾体験 [単行本]

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出版社:三元社
販売開始日: 2012/02/23
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『華麗島文学志』とその時代―比較文学者島田謹二の台湾体験 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    植民地台湾において、島田謹二は、戦間期のフランス比較文学をいかに受容したのか。本書は比較文学と台湾文学の領域を横断しつつ、『華麗島文学志』に結実した、島田の比較文学思想が、「植民地主義」や「国家主義」との関連で形成された過程を、1930年代台湾の言説空間を明らかにしながら、検証していく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 沈黙と誤解から理解へ
    第1章 『華麗島文学志』読解の手がかりとして―「比較文学」とは何か
    第2章 『華麗島文学志』の誕生
    第3章 『華麗島文学志』とその時代―郷土化・戦争・南進化
    第4章 「外地文学論」の形成過程
    第5章 四〇年代台湾文壇における『華麗島文学志』
    第6章 太平洋戦争前夜の島田謹二―ナショナリズムと郷愁
    終章 二つの文学史における『華麗島文学志』の意義
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 恭子(ハシモト キョウコ)
    埼玉県生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒業。パリ第八大学文学部修士課程修了。台湾国立清華大学中文系修士課程修了。2010年5月、一橋大学言語社会研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本社会事業大学非常勤講師。一橋大学言語社会研究科博士研究員。専門は比較文学・台湾文学

『華麗島文学志』とその時代―比較文学者島田謹二の台湾体験 の商品スペック

商品仕様
出版社名:三元社
著者名:橋本 恭子(著)
発行年月日:2012/02/10
ISBN-10:4883032973
ISBN-13:9784883032976
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:文学総記
ページ数:554ページ
縦:22cm
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