ききがたり ときをためる暮らし [単行本]
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ききがたり ときをためる暮らし [単行本]

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出版社:自然食通信社
販売開始日: 2012/09/14
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ききがたり ときをためる暮らし [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ふたり合わせて、171歳の青春。だんだん美しくなる人生を設計するのは、けっして夢ではありません。健康で、病気知らず。元気で、ちょっぴり弱虫。お金はなくても、何かがあふれている。「おもてなし、大好き。プレゼント、大好き」な、素敵なじーじ・ばーばになれるんです。これは、小さなキッチンガーデンから、次世代に届けるやさしいメッセージです。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ(だんだん美しくなる人生 修一;先の先のことを考えて、前向きに生きていく 英子)
    土を耕やす(修一流、楽しく農作業をするための工夫 修一;自家株種も 英子 ほか)
    シンプル・イズ・ベスト(心地よい丸太小屋 修一;節目、節目の手間が楽しい 英子 ほか)
    すべての暮らしは台所から(サラリーマンのお嫁さんになって 英子;空気みたいな人 修一 ほか)
    大切なこと(分に具わった感覚で、物事を判断する 英子;自分にとって、何が大事か 修一 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「だんだん美しくなる人生」は決して夢ではありません
  • 内容紹介

    山を削ってできた造成地に丸太小屋を建て、木を植え、土を耕し、自給生活めざして四半世紀。

    自分流に、手間暇を楽しみ、ていねいに生きて、ふたり合わせて171歳を迎えた夫婦の懐に飛び込んできた若い取材者との出会い。「平凡なことを、平凡な気持ちで実行しているだけの私たちの暮らしに添って、そっと見守るように(『あとがき』より)」続けられた膨大な録音は、緩やかに流れる大河の一雫にも似た人生の軌跡を照らし出す「ききがたり」へと実を結んだ。

    歳月をかけ、春夏秋冬、ふたりに寄り添い撮影した美しい写真を多数掲載。丁寧な取材から掬いとられた言葉は、なつかしい未来との対話のようです。

    英子さん語録①とにかく「見守る」「…みんな同じじゃないですもの。一人ひとり、みんな違う。マニュアルなんかないの。畑に育つ野菜も、同じようでも決して同じものはないのね」、②味覚の記憶「孫のはなこさんには、20年以上『食べもの」を送り続けて、このごろやっと、この味が伝えられたかなあって思いますよ」、③ときをためる「35年かけて、食器棚やチェスト、ワードローブ…と、ひとつずつ買いそろえてきたんですよ。…娘たちが嫁ぐときは、これを持たせようと、いつの頃からか二人で決めて」

    しゅういちさん語録①自分の家は自分で維持する「庭の木は、小さな苗木から植えました。表土をはぎ取って造成された土地に、もう一度、里山の緑が回復できるのかと実験の意味も込めて」、②気に入ったものはとことんまで「セーターも、50年近く着ているものもあってね。アイルランドの羊毛で編まれたもので、ヨットに乗るときはこれを。海水をかぶったりして酷使していますが、いまだに現役。あたたかいですよ」

    1年かけて通い伺ったお二人の話には、小さなキッチンガーデンから次世代に届ける、やさしいメッセージがたっぷり詰まっています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    つばた しゅういち(ツバタ シュウイチ)
    1925年生まれ。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド、板倉準三の建築設計事務所を経て日本住宅公団入社。69年「高蔵寺ニュータウン計画」で日本都市計画学会石川賞。広島大学教授、名城大学教授などを経てフリーで評論活動を続ける

    つばた 英子(ツバタ ヒデコ)
    1928年生まれ。愛知県半田の二〇〇年以上続く造り酒屋で育ち、50年、修一氏と結婚。キッチンガーデナーとして、大地に根ざしたていねいな暮らしを実践中

    水野 恵美子(ミズノ エミコ)
    出版社を経て独立。食と暮らしをテーマに活動。聞き書きとして料理人、菓子職人の本を出版

    落合 由利子(オチアイ ユリコ)
    写真家。日本大学芸術学部写真学科卒。人に寄り添う取材を続ける
  • 著者について

    つばた 英子 (ツバタ ヒデコ)
    1928-2018年。愛知県半田の200年以上続く造り酒屋で育ち、50年、しゅういち氏と結婚。キッチンガーデナーとして大地に根ざしたていねいな暮らしを実践。夫婦の共著として『ききがたり ときをためる暮らし』(自然食通信社)『なつかしい未来のライフスタイル』『キラリと、おしゃれ』(ミネルヴァ書房)『ひでこさんのたからもの』(主婦と生活社)他がある。2018年6月、しゅういち氏のもとに逝く。前日までふだんの日常を過ごす。享年90歳。

    つばた しゅういち (ツバタ シュウイチ)
    1925-2015年。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド、板倉準三の建築設計事務所を経て日本住宅公団へ。「高蔵寺ニュータウン計画」で日本都市計画学会石川賞。広島大学教授、名城大学教授などを経てフリーで評論活動を続ける。2015年6月、午睡中に逝く。享年90歳。

ききがたり ときをためる暮らし [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:自然食通信社
著者名:つばた 英子(著)/つばた しゅういち(著)/水野 恵美子(聞き手)/落合 由利子(撮影)
発行年月日:2012/09/20
ISBN-10:4916110269
ISBN-13:9784916110268
判型:A5
対象:実用
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:217ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:300g
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