風景の思想 [単行本]

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風景の思想 [単行本]

西村 幸夫(編・編著)伊藤 毅(編・編著)中井 祐(編・編著)
価格:¥2,750(税込)
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出版社:学芸出版社
販売開始日: 2012/06/13
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風景の思想 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本人は風景をどのように見てきたのか。これから風景とどのように関わりあっていけばよいのか。哲学から土木まで、多様な専門家が、風景との関わりをいかに主体的に回復していくかを論じた意欲作。
  • 目次

    はしがき 西村幸夫

    第1部 日本人の風景の思想

    第1章 風景の中世史 身近な風景と身体 五味文彦
     1 中世都市の風景の類型
     2 都市京都の風景の誕生
     3 風景と身体
     4 中世都市の風景の展開
     5 都市の衰退と復活
    第2章 広重に見る江戸の都市イメージ~武蔵野図の残像 大久保純一
     1 描かれた都市のイメージ
     2 江戸の都市イメージ
     3 広重の見た江戸の町
     4 武蔵野図の残像
    第3章 風景のフォークロア~街角に残る巨木と都市の記憶 伊藤廣之
     1 街角の巨木
     2 永代浜とクスノキ
     3 クスノキの思い出
     4 第二次大戦後の街の変遷とクスノキ
     5 「心の中の風景」とその構造
     6 巨木のある風景


    第2部 場所の風景とその思想

    第4章 郊外の風景~文明・文化の表象としての生活像 中島直人
     1 文明の表象―コスモスとしての風景
     2 文化の表象―郊外生活文化の風景
     3 設計の陥穽―郊外化の風景
     4 記憶の蓄積からの展望―郊外の風景のこれから
    第5章 地方の中心商店街と中山間地域の風景~暮らしの風景とは何か、現状と今後 温井 亨
     1 両者の風景の特徴
     2 暮らしの風景の現状を事例から見る
    第6章 農と風景 ~風景としての百姓仕事の発見 宇根 豊
     1 風景が見えない
     2 風景の発見
     3 内側からの眺めである「様子」と、外側からの眺めである「風景」
     4 風景と景観のちがい
     5 様子の中に仕事を見つける
     6  仕事を「風景」として表現する
    第7章 都市計画における風景の思想~百景的都市計画試論 西村幸夫
     1 眺めるものとしての「都市風景」から操作対象としての「都市景観」への移行
     2 二〇世紀初頭における都市計画の出現と都市風景意識の後退
     3 都市風景をとりもどす新しい都市計画の試み
     4 建築物からなる都市計画とインフラからなる都市計画を結ぶもの
     5 共有されたイメージとしての都市風景
     6 賑わいが醸し出すものとしての都市風景
     7 百景的都市計画のこころみ


    第3部 風景づくりの実践とその思想

    第8章 文化的景観と風景~生活・生業の風景の持続と継承 井上典子
     1 文化的景観保護制度
     2 文化的景観の役割
     3 文化的景観における保存と活用
    第9章 河川風景の思想~自然と人為が織り成す風景 島谷幸宏
     1 個性的な河川の風景
     2 システムとしての河川の風景
     3 人の暮らしが作る風景─洪水のリスクと水の恵み
     4 河川整備の技術と思想と風景

    第10章 身近な自然と風景~里地里山の再生による風景づくり 深町加津枝
     1 里地里山とは
     2 里地里山の歴史
     3 里地里山の再生にむけた市民活動
     4 里地里山に対する住民の風景認識
     5 これからの里地里山

    第11章 「生きた風景」へ~まちづくりと公共空間デザインの現代的意義 中井 祐
     1 まちづくりの時代
     2 景観まちづくりの目的
     3 コロンビアでの経験─デザインの真の役割とは
     4 現代日本の心の問題
     5 人間・自然を抽象化する近代
     6 抽象化した都市空間と緊張を強いられるわたし
     7 わたしのよりどころとなる場の喪失
     8 「生きた風景」へ─まちづくりとデザインの現代的意義

    第12章 豊かな風景づくりへの哲学~まなざしの賑わい 桑子敏雄
     1 「まなざしの賑わい」から「風景道」へ
     2 広重のまなざし
     3 人の生きる道としての風景道
  • 出版社からのコメント

    哲学、美術史、民俗学、生態学、農学、都市計画、建築学、土木デザインの専門家が風景と人の関わりを根源に戻って論じる1冊。
  • 内容紹介

    「日本人は風景をどのように見てきたのか」「これから風景とどのように関わり合っていけばよいのか」について論じた意欲作。哲学、中世史、美術史、民俗学、生態学、農学、景観、都市計画、建築学、河川工学、土木デザインの専門家が、根源に立ち返り、風景とのかかわり合いをいかに主体的に回復していくのかを明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 幸夫(ニシムラ ユキオ)
    1952年福岡市生まれ。東京大学都市工学科卒業、同大学院修了。工学博士。明治大学助手、東京大学助教授を経て、1996年より東京大学教授。2011年より東京大学副学長。この間、マサチューセッツ工科大学客員研究員。フランス社会科学高等研究院客員教授等を歴任

    伊藤 毅(イトウ タケシ)
    1952年京都市で生まれる。東京大学大学院工学系研究科建築学博士課程修了・工学博士。東京大学工学部建築学科助手、東京大学工学部建築学科助教授、2000年より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授

    中井 祐(ナカイ ユウ)
    1968年愛知県生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院大学院修士課程修了。アプル総合計画事務所、東京工業大学助手、東京大学助手、同講師・准教授を経て、2010年より東京大学教授。博士(工学)
  • 著者について

    西村 幸夫 (ニシムラ ユキオ)
    東京大学副学長

    中井 祐 (ナカイ ユウ)
    東京大学教授

風景の思想 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学芸出版社 ※出版地:京都
著者名:西村 幸夫(編・編著)/伊藤 毅(編・編著)/中井 祐(編・編著)
発行年月日:2012/06/15
ISBN-10:4761525339
ISBN-13:9784761525330
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:20cm
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