人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン [単行本]
    • 人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン [単行本]

    • ¥3,630109 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001044394

人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン [単行本]

価格:¥3,630(税込)
ゴールドポイント:109 ゴールドポイント(3%還元)(¥109相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月14日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:北大路書房
販売開始日: 2010/12/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン の 商品概要

  • 目次

    序 文  

    第1章 混合研究法を理解する
     目的と構成
     専門用語を明確にする(用語の意味確認)
     混合研究法とは何か
     混合研究法の重要性
     [要約]
     [演習]
    第2章 準備の段階で考慮すべき事項を検討する
     世界的視野のスタンスを考察する
     量的および質的研究の基礎
     混合研究法によって指摘される研究の問題点
     [要約]
     [演習]
    第3章 混合研究法を見つけ,レビューする
     混合研究法を探し,レビューする
     混合研究法表記システムと視覚的ダイアグラム
     混合研究法の4例
     [要約]
     [演習]
    第4章 混合研究法を用いた調査研究デザインを選択する
     混合研究法デザインの分類
     混合研究法デザインの4つのおもなタイプ
     混合研究法デザインのタイプを選択する
     デザインの決定を実施する
     調査研究のデザインを同定するパラグラフを書く
     [要約]
     [演習]
    第5章 混合研究法を紹介する
     混合研究法の研究題目を書く
     イントロダクションにおいて研究問題を述べる
     目的の言明
     「研究設問」と仮説
     [要約]
     [演習]
    第6章 混合研究法においてデータを収集する
     量的および質的データ収集の手続き
     混合研究法デザインにおけるデータ収集
     [要約]
     [演習]
    第7章 混合研究法においてデータを分析する
     量的および質的データ分析の手続き
     混合研究法デザインの中のデータ分析
     [要約]
     [演習]
    第8章 混合研究法を執筆し,評価する
     執筆のための一般的ガイドライン
     デザインに関連するように執筆の構成を組み立てる
     デザインの中の混合研究法を評価する
     [要約]
     [演習]
    第9章 混合研究法に関してよくされる質問
     混合研究法の質問を予期する
     混合研究法とは何か
     混合研究法は一般に認容されるのか
     混合研究法は現実的であるか
     [要約]
     [演習]
    第10章 混合研究法の将来の方向性
     必要とされる混合研究法の発展
     [要約]
     [演習]

    <アペンディクス>
    アペンディクスA:トライアンギュレーションデザイン
     「地方の青年によるアルコールや他のドラッグへの抵抗に関する認知」
    アペンディクスB:埋め込みデザイン
     「抗精神病薬物治療の管理を改善するためにデザインされた臨床試験における患者の理解と参加」
    アペンディクスC:説明的デザイン
     「多元的調査法による台湾・オーストラリアの教室環境に関する研究」
    アペンディクスD:探究的デザイン
     「組織への同化ディメンションを探究する─測定方法を創出し妥当化する」
  • 内容紹介

    研究の入口から結論を引き出すまでのプロセスの各段階において,質的・量的アプローチでデータを収集・分析・混合し,各々のアプローチの長所を組み合わせることをめざした研究方法論。4つの主な研究デザイン(トライアンギュレーション/埋め込み/説明的/探求的)の手順や特徴を,具体的な研究例とともに紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大谷 順子(オオタニ ジュンコ)
    大阪大学大学間人間科学研究科グローバル人間学専攻・准教授。大阪大学歯学部卒業。米国ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了。公衆衛生学修士(MPH国際保健)および人口学修士(MS)取得。英国ロンドン大学大学院博士課程修了。衛生熱帯医学大学院(LSHTM)・経済政治大学院(LSE)。PhD取得。ハーバード国際エイズ政策センター、米国疾病予防管理センター(CDC)、世界銀行や世界保健機関(WHO)など国際機関勤務後帰国、九州大学を経て、2008年から現職

人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:J.W. クレスウェル(著)/V.L.プラノ クラーク(著)/大谷 順子(訳)
発行年月日:2010/11/20
ISBN-10:4762827312
ISBN-13:9784762827310
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:21cm
その他: 原書名: DESIGNING AND CONDUCTING MIXED METHODS RESEARCH〈Creswell,John W.;Clark,Vicki L.Plano〉
他の北大路書房の書籍を探す

    北大路書房 人間科学のための混合研究法―質的・量的アプローチをつなぐ研究デザイン [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!