食中毒のリスクと人間社会 [単行本]
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食中毒のリスクと人間社会 [単行本]

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出版社:幸書房
販売開始日: 2008/03/12
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食中毒のリスクと人間社会 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    社会現象としての食中毒―莫大な食中毒のコスト
    食中毒といえば…ノロウイルス
    海外旅行と食中毒―旅行者下痢症
    大腸菌とは―病原大腸菌O157事件が残したもの
    サルモネラ―動物の腸内細菌
    チフスのメアリー―腸チフスの健康保菌者
    カンピロバクター―鳥と若者が好みです
    リステリア菌―妊婦はご注意
    海からの病原菌―腸炎ビブリオ、その他
    コレラと地球環境―地球温暖化が招くもの
    ボツリヌス菌―最強の毒素
    腐敗と発酵―言葉は違えど中身は同じ?
    腐ったものは当たる?―ヒスタミン中毒
    発酵乳―メーニコフと乳酸菌
    食品保存料―その安全性と危険性
    人の体表の細菌―細菌は嫌われ者?
    消毒剤・殺菌剤―細菌を抑えるためにl血液型と食中毒―B型とノロウイルス・A型とO157・O型とコレラ…?
    戦争・テロと細菌―細菌戦争の脅威
  • 内容紹介

    この本では、食中毒が社会に与える衝撃と、それにともなう大きな損失について、考察しています。
    そのような食中毒を引き起こす微生物たちの中から、代表的な種類を選んで、その性質や、自然界・食物中での生態についてのスケッチをこころみました。よく知られているサルモネラや腸炎ビブリオなどのほかに、近年話題になっているノロウイルス・カンピロパクター・リステリアなどについても、紹介しています。
    わたしたちの健康に関わる微生物は、食中毒細菌だけではありません。食べ物の腐敗や発酵に関係する微生物も、人の生活や健康に大きな影響を及ぼしています。そのような微生物についてもいくつかの章で取り上げました。
    この本全体を通して、食べ物に関係する微生物とその役割を、環境との関連で、「生態系に生きる微生物」、「人聞社会と微生物」という視点で掘り下げてみたつもりです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清水 潮(シミズ ウシオ)
    農学博士。1959年に京都大学大学院農学研究科博士課程を修了後、千葉大学腐敗研究所助手、助教授。1973年に東京大学海洋研究所助教授、1987年教授。1991年には広島大学生物生産学部教授。1994年から東京農業大学客員教授(2000年まで)を務める傍ら東洋水産株式会社顧問に就任し、現在に至る。この間メリーランド大学非常勤教授、国際微生物生態学委員会(現国際微生物生態学会)委員長、日本微生物生態学会会長、同名誉会員

食中毒のリスクと人間社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幸書房
著者名:清水 潮(著)
発行年月日:2008/03/11
ISBN-10:478210314X
ISBN-13:9784782103142
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:225ページ
縦:19cm
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