原子力に未来はなかった [単行本]

原子力に未来はなかった [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ７０年代から反原発を訴えてきた著者が、レベル７という未曾有の福島第一原発の事故の経緯をさぐり、今後の日本社会のあり方を問う。福島で何が起こったか、スリーマイルとチェルノブイリとの比較、反原発の科学的根拠など、３０年の歴史がつまった反原発の思想的支柱となる一冊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　レベル７となった福島第一原発の事故―２０１１年４月１３日
  ２章　原発巨大事故の傾向と対策―１９８７年５月
  ３章　『石油と原子力に未来はあるか』より―１９７８年（原子力は石油の代替か；原子力平和利用は故意の犯罪；核融合の夢と現実；脱石油文明の方向；定常開放系の世界）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  槌田 敦(ツチダ アツシ)
  １９３３年東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒業。東京大学大学院物理課程Ｄ２修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、９４年から名城大学経済学部教授。０６年定年退職。０５年４月から０９年３月まで高千穂大学非常勤講師

• 著者について

  槌田敦 (ツチダアツシ)
  1933年東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒業。東京大学大学院物理課程Ｄ２修了後、同大助手を経て理化学研究所研究員。定年退職後、94年から名城大学経済学部教授。06年定年退職。05年4月から09年3月まで高千穂大学非常勤講師。
  著書に『資源物理学入門』（ＮＨＫブックス）、『環境保護運動はどこが間違っているのか？』
  （宝島社）、『Co2温暖化説は間違っている』『弱者のための「エントロピー経済学」入門』『「地球生態学」で暮らそう』（ほたる出版）など

原子力に未来はなかった [単行本] の商品スペック