数字で読む『古事記』『日本書紀』 [単行本]

数字で読む『古事記』『日本書紀』 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『古事記』の崩年干支・『日本書紀』の紀年を検証し、古代天皇の在位期間の構図とその治世の実像を解明する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　『古事記』崩年干支の検証（帝紀と称元法
  改変命令と帝紀の干支）
  第２章　『日本書紀』紀年の画定（二つの物語の挿入と古代国家の形成
  『日本書紀』紀年の画定
  中国史書における倭国王）
  第３章　雄略天皇後の４代（仁徳・雄略以降と継体登場）
  第４章　継体紀と安閑・宣化紀、欽明紀の構造（継体紀と安閑・宣化紀の構造
  近江毛野臣、磐余玉穂宮と今城塚古墳
  任那情勢と欽明紀）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三好 隆明(ミヨシ タカアキ)
  １９４５年広島県呉市生まれ。１９６８年早稲田大学政経学部経済学科を卒業。同年、三井物産株式会社に入社。以後、オーストラリア６年、カナダ５年の海外勤務含め、主に海外事業の経理・財務を担当。２００２年三井物産を定年退職。以後、三井物産関連会社数社にて経理・財務業務支援に従事。２０１１年１２月逝去。学生時代より日本古代史に関心を持ち、古代史研究を趣味として継続した。『数字で読む『古事記』『日本書紀』』はその集大成である

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