まひるの月を追いかけて(文春文庫) [文庫]
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まひるの月を追いかけて(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2007/05/10
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まひるの月を追いかけて(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異母兄が奈良で消息を絶った。たったの二度しか会ったことがない兄の彼女に誘われて、私は研吾を捜す旅に出る。早春の橿原神宮、藤原京跡、今井、明日香…。旅が進むにつれ、次々と明らかになる事実。それは真実なのか嘘なのか。旅と物語の行き着く先は―。恩田ワールド全開のミステリーロードノベル。
  • 目次

    一.時に臨みて作れる歌
    二.心の著く所無き歌
    三.後れたる人の歌
    四.月を詠める歌
    五.答ふる歌
    六.作者いまだ詳らかならざる歌

    解説・佐野史郎
  • 出版社からのコメント

    妹の静は、兄の恋人を名乗る女に誘われ、消息を絶った異母兄を捜しに3月の奈良へ。なぜ私が呼ばれたのか。歩くほどに疑いは深まる。
  • 内容紹介

    異母兄の研吾が、奈良で消息を絶った。

    そう告げたのは、兄の恋人を名乗る女だった。静が会ったことがあるのは、たった二度。それでも「一緒に奈良へ行かない?」という誘いを、静は断れなかった。

    会社員の静は、人づきあいが苦手で、旅に出る前はいつも憂鬱になる。東京駅のホームで待っていたのは、背が高く、コーヒーを何杯もおかわりし、何を聞いても淡々と答える女。兄を捜すのかと思えば、彼女は言う。「あなたは証人なの。ただ一緒にいてくれればいい」

    兄はフリーライター。雑誌の取材で奈良に入ったまま、連絡が絶えたという。女は、兄が辿るはずだったコースの地図を手にしていた。3月、雨の橿原神宮、藤原京跡の野原、白壁の続く今井町、民宿の夕食、夜の明日香。地図の道を一日ずつたどるうちに、女の話には腑に落ちない点が増えていく。なぜ、疎遠だった私まで旅に誘ったのか。

    歩くほどに奈良は美しくなり、隣を歩く女のことは分からなくなっていく。恩田陸が描く、大人の女ふたりのミステリーロードノベル。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    恩田 陸(オンダ リク)
    1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。92年ファンタジーノベル大賞の最終候補となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年に『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回本屋大賞を受賞し、06年には『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞長編部門を受賞する

まひるの月を追いかけて(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:恩田 陸(著)
発行年月日:2007/05/10
ISBN-10:4167729016
ISBN-13:9784167729011
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:431ページ
縦:16cm
重量:217g
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