官僚制批判の論理と心理―デモクラシーの友と敵(中公新書) [新書]

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官僚制批判の論理と心理―デモクラシーの友と敵(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2011/09/23
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官僚制批判の論理と心理―デモクラシーの友と敵(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多くの人が福祉社会を志向しているにもかかわらず、それを支えるはずの行政への不信が蔓延している。本書では、目まぐるしく変わる政治状況を横目に見ながら、官僚制批判のさまざまな連関が辿られていく。トクヴィル、カフカ、ハーバーマス、シュミット、アーレントら幅広い論者が呼び出され、ウェーバーの官僚制論が現在との関連で検討される。官僚制と戦う強いリーダーが待望される現実と対峙する鋭利な政治思想史。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 リヴァイアサンとロマン主義(概念の成立の遅さ
    オイコスと近代 ほか)
    第2章 デモクラシーと官僚制(ウェーバーの時代
    ロベルト・ミヘルスとデモクラシーの逆説 ほか)
    第3章 「正当性の危機」から新自由主義へ(ルソーとウェーバー
    官僚制の正当性 ほか)
    第4章 「鉄の檻」以後のカリスマの問題(近代の時代診断とカリスマへの期待
    日本官僚制論の構図 ほか)
    第5章 読み直されるウェーバーの官僚制論(グローバル化のなかで
    比較類型論の復権 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野口 雅弘(ノグチ マサヒロ)
    1969年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。2003年、ボン大学哲学部で博士号(Ph.D.)取得。早稲田大学政治経済学術院助教、岐阜大学教育学部准教授等を経て、2010年4月より、立命館大学法学部准教授。専門は政治学、政治思想史

官僚制批判の論理と心理―デモクラシーの友と敵(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:野口 雅弘(著)
発行年月日:2011/09/25
ISBN-10:4121021282
ISBN-13:9784121021281
判型:B6
対象:教養
発行形態:新書
内容:社会科学総記
ページ数:187ページ
縦:18cm
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