ブラック・ジョーク大全 新装版 (講談社文庫) [文庫]

ブラック・ジョーク大全 新装版 (講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。一見お気楽な笑いの裏には、つらく、苦汁に満ちた思い、あるいは本源的な恐怖が潜んでいる。時の試練をくぐり抜け、ますます切れ味鋭くなった傑作ジョークを、一気に集めた五百余編。隠し味の毒スパイスが、かえって薬になるか。

• 目次

  ＰＡＲＴ１
  ＰＡＲＴ２
  ＰＡＲＴ３
  ＰＡＲＴ４
  甘口と辛口──一つのエピローグ──　阿刀田　高

• 出版社からのコメント

  ”従来の社会常識では笑いのテーマにそぐわないと考えられていたもの”をわざわざ選び抜いた、辛口で苦く笑える全６４８編。

• 内容紹介

  もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。一見お気楽な笑いの裏には、つらく、苦汁に満ちた思い、あるいは本源的な恐怖が潜んでいる。時の試練をくぐり抜け、ますます切れ味鋭くなった傑作ジョークを、一気に集めた600余編。隠し味の毒スパイスが、かえって薬になるか？
  
  
  思わずニヤリとなる毒のある笑い大集合
  
  もともとの反社会的な要素に加えて、狂気の笑いでもあるのがブラック・ユーモア。一見お気楽な笑いの裏には、つらく、苦汁に満ちた思い、あるいは本源的な恐怖が潜んでいる。時の試練をくぐり抜け、ますます切れ味鋭くなった傑作ジョークを、一気に集めた500余編。隠し味の毒スパイスが、かえって薬になるか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿刀田 高(アトウダ タカシ)
  １９３５年東京都生まれ。１９７９年『来訪者』で日本推理作家協会賞、同年短編集『ナポレオン狂』で直木賞を受賞。デビュー当初より短編、ブラック・ユーモア、ショートショートの名手として多数の作品を発表。長編でも『新トロイア物語』（吉川英治文学賞受賞）を著すなど幅広い分野で活躍している。２００３年紫綬褒章受章。現在は日本ペンクラブ会長

ブラック・ジョーク大全 新装版 (講談社文庫) [文庫] の商品スペック