脳のなかの身体―認知運動療法の挑戦(講談社現代新書) [新書]

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脳のなかの身体―認知運動療法の挑戦(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2008/02/20
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脳のなかの身体―認知運動療法の挑戦(講談社現代新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    身体論や脳科学を駆使して回復をめざす新療法、脳神経システムを鮮やかに再生する画期的リハビリ法。本書では、「脳のなかの身体」とは何かを論じたうえで、脳損傷によって手足が不自由になってしまった人々に対する認知運動療法の理論と実際を紹介する。我が国におけるリハビリテーション医療の変革とリハビリテーション治療の刷新を提言した。
  • 目次

    序章 怪物との闘い
    第1章 脳損傷により身体に何が生じるのか
         運動麻痺/感覚麻痺/身体空間の変質/身体の高次脳機能障害/失われる「私の身体」
    第2章 ホムンクルスの脳科学
         脳の表象/ホムンクルス/身体部位再現/身体イメージ/運動イメージ
    第3章 脳のリハビリテーション
         人間機械論批判/世界に意味を与える身体/認知運動療法とは何か/運動機能回復は運動学習である/経験は脳を改変する
    第4章 認知運動療法によって何が回復するのか
         ある患者の証言/脳卒中片麻痺の回復/運動麻痺と感覚麻痺の回復/身体空間の回復/「私の身体」を取り戻す
  • 出版社からのコメント

    脳神経の復元力を活用し運動麻痺を克服する認知運動療法を、哲学的身体論や脳科学を駆使して紹介。最先端療法の実践と未来。
  • 内容紹介

    リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある──「この手足はなぜ動かないのか」。身体にのみ目を向けた旧来の運動療法は、脳卒中片麻痺患者の回復への期待に応えることができず、敗北を重ねてきた。損傷しているのが神経回路網なら、治療すべきは脳であり、「中枢神経系」の再生をはかるべきである。イタリアで産声をあげた認知運動療法の確かな歩みは、ここに始まった。すべては人間再生のために。


    リハビリテーションに奇跡はない、しかし進歩はある。
    脳神経システムの再構築により運動麻痺の克服と人間再生をめざす
    画期的療法の実践と未来を身体論や脳科学の成果を駆使して描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮本 省三(ミヤモト ショウゾウ)
    1958年、高知県生まれ。高知医療学院理学療法学科卒業。高知医療学院学生部長、日本認知運動療法研究会会長、理学療法士

脳のなかの身体―認知運動療法の挑戦(講談社現代新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:宮本 省三(著)
発行年月日:2008/02/20
ISBN-10:4062879298
ISBN-13:9784062879293
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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