本音の沖縄問題(講談社現代新書) [新書]

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本音の沖縄問題(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2012/05/19
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本音の沖縄問題(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    すべての問題は、1972年5月15日に始まった。裏切りと失望、依存と反発の40年。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 沖縄のいま―繰り返される歴史(「辺野古断念」が報道された日;自衛隊誘致に揺れる国境の島;観光立県の危うい字たち;減らない米軍犯罪;沖縄戦後史一九四五年~五二年;沖縄を切り捨てた天皇メッセージとサンフランシスコ平和条約)
    第2章 県民感情のいま―反米より反ヤマト(拡大する本土との違和感;消えた差別と残った差別;連帯を拒否する人々;沖縄戦後史一九五〇年代;反基地運動の原点となった島ぐるみ逃走とアメリカ世の時代)
    第3章 沖縄内部の矛盾―深化する対立(削除される史実;もうひとつの沖縄問題;依存体質の構図;『テンペスト』に抗議する人々;沖縄戦後史一九六〇~七〇年代;基地を固定化させた沖縄返還と深刻化する沖縄問題)
    第4章 沖縄という土地―復帰が問われる時代(軍用地買います;沖縄の運動には「型」がある;復帰を問い直す人々;独立を志す人々;沖縄戦後史一九八〇年~現在;保守県政の誕生と普天間基地問題)
  • 出版社からのコメント

    1972年5月、沖縄は日本復帰を果たすが、米軍基地撤去もまた残ってしまった。それから40年、沖縄では語れないオキナワの本音。
  • 内容紹介

    1972年5月15日、沖縄、日本復帰。そして同時期、本土が大幅に減り続けた一方で、「復帰」した沖縄では、米軍基地の固定化、集中化が進む。その「代償」としての多額の補助金。それから40年、基地とカネをリンクしたシステムが完全に破綻しつつある沖縄で、いま何が起きているのか。沖縄人2世で沖縄に移住して15年を数える著者が、沖縄でもなかなか語られてこなかった沖縄人の本音を交え、「沖縄問題」の真実に迫る。


    1952年4月28日、対日講和条約発効、沖縄が日本から切り離され、米軍統治下に置かれることが決定、それから20年後の1972年5月15日、沖縄、日本復帰。
    そして同時期、本土が大幅に減り続けた一方で、「復帰」した沖縄では、米軍基地の固定化、集中化が進む。その「代償」としての多額の補助金。それから40年、基地とカネをリンクしたシステムが完全に破綻しつつある沖縄で、いま何が起きているのか。大阪生まれの沖縄人2世で沖縄に移住して15年を数える著者が、沖縄でもなかなか語られてこなかった沖縄人の本音を交え、「沖縄問題」の真実に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲村 清司(ナカムラ キヨシ)
    1958年、大阪市生まれの沖縄人二世。作家、沖縄大学非常勤講師。96年、那覇市に移住

本音の沖縄問題(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:仲村 清司(著)
発行年月日:2012/05/20
ISBN-10:406288156X
ISBN-13:9784062881562
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:18cm
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