馬琴の嫁(講談社文庫) [文庫]

馬琴の嫁(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人気戯作者、瀧澤馬琴の一人息子に嫁入りしたてつ。結婚早々みちと改名させられ、病弱な夫と癇性持ちの姑、そして何事にも厳格な舅に苦労させられながらも、持ち前の明るさと芯の強さで、次第に瀧澤家になくてはならない存在になっていく。のちに「八犬伝」の代筆を務めるまでになる、馬琴の嫁の奮闘記。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  群 ようこ(ムレ ヨウコ)
  １９５４年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、いくつかの仕事を経て、本の雑誌社に入社。１９８４年に『午前零時の玄米パン』でデビュー。退社後、エッセイ、小説、評伝などの創作活動に専念

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