自分自身への審問(角川文庫) [文庫]
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自分自身への審問(角川文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2009/06/25
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自分自身への審問(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「市場ほど暴力的なものはない。私は、世界市場に民主的な殺戮システムをみている…」経済、思想、人倫の底が抜けたいま、私たちはどこに光明を見いだしうるのか。ひとの恥とはなにか。ひとの“形骸”とはなにか。病を抱えた作家が死に身で書きぬいた「遺書」と見紛う自己内問答。生と死、そして現世と自身への「有罪宣告」。人間と時代の病理を剔抉する透徹した眼。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 死、記憶、恥辱の彼方へ(記憶を失うこと;自己身体として生きる;死の実感と制度の殺人 ほか)
    第2章 狂想モノローグ「かさねてきた徒労のかずをかぞえるな」
    第3章 人の座標はどのように変わったか(風景の耐えられない軽さ;万物商品化と物語の喪失;自死の衝迫と反テロ戦争 ほか)
    第4章 視えない風景のなかへ(「言葉と言葉の間に屍がある」―沼沢均を偲ぶ会へのメッセージ;『自動起床装置』の想い出;戦後六十年と新たな戦前 ほか)
    第5章 自分自身への審問
  • 出版社からのコメント

    「永遠の不服従」を有言実行し続ける作家・辺見庸、魂のことば!
  • 内容紹介

    「新たな生のための遺書」。04年に脳出血、05年に大腸癌と、ある日突然二重の災厄に見舞われた著者が、入院中に死に身で書きぬいた生と死、国家と戦争、現世への異議、そして自分への「有罪宣告」!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辺見 庸(ヘンミ ヨウ)
    作家。1944年、宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て96年、退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、91年、『自動起床装置』で芥川賞、94年、『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞受賞
  • 著者について

    辺見 庸 (ヘンミ ヨウ)
    1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒業。70年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て、96年退社。この間、78年中国報道で日本新聞協会賞、91年『自動起床装置』で芥川賞、94年『ものを食う人びと』で講談社ノンフィクション賞を受賞

自分自身への審問(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:辺見 庸(著)
発行年月日:2009/06/25
ISBN-10:4043417101
ISBN-13:9784043417100
判型:文庫
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:15cm
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