江戸=東京の下町から―生きられた記憶への旅 [単行本]

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江戸=東京の下町から―生きられた記憶への旅 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2011/11/28
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江戸=東京の下町から―生きられた記憶への旅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類学を専門とする著者は、東京の下町・深川の生まれ。幼少時からの体験、地域に生きる人々への聞き書き、衣食住の伝承から町人文化への考察、パリとの比較など、長年にわたり熱意を持って調査・研究を続けた結果、個人史と普遍的な人類学的視点が交錯する、画期的な東京=下町文化論が誕生した。東京の歴史と未来を考えるための必読の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    あたしの「川向う」―集合的記憶の場としての「地域」
    第1部 江戸=東京が記憶するもの(立ちのぼる声たち;運ぶ川、結ぶ橋 ほか)
    第2部 江戸=東京下町はどのように描かれたか(川と橋のある街;『助六』をめぐって ほか)
    第3部 川に生きる―連続と断絶(川に生きる―パリとの対比で;海辺の都市、江戸=東京 ほか)
    第4部 江戸=東京の生きられた自然(自然とのつきあい方―江戸=東京人の場合;江戸=東京人の季節感と「行動文化」 ほか)
    第5部 災害のなかの江戸=東京下町(荒ぶる自然に、心を託す;「荒ぶる自然」と「みやびな自然」再考 ほか)
    「地域」から「国家」を眺める
  • 出版社からのコメント

    自分史と人類学的視点が交錯する都市文化論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川田 順造(カワダ ジュンゾウ)
    1934年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(文化人類学分科)卒業、パリ第5大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授、広島市立大学国際学部教授、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授などを経て、神奈川大学特別招聘教授、同大学日本常民文化研究所客員研究員。主な著書に、『曠野から―アフリカで考える』(筑摩書房、日本エッセイスト・クラブ賞)、『無文字社会の歴史』(岩波書店、澁澤賞)、『聲』(筑摩書房、歴程賞)、『口頭伝承論』(河出書房新社、毎日出版文化賞)、など
  • 著者について

    川田 順造 (カワダ ジュンゾウ)
    川田順造(かわだ じゅんぞう)
    1934年,東京生まれ.東京大学教養学部教養学科(文化人類学分科)卒業,パリ第5大学民族学博士.東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授,広島市立大学国際学部教授,神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授などを経て,現在神奈川大学特別招聘教授,同大学日本常民文化研究所客員研究員.
    主な著書に,『曠野から――アフリカで考える』(筑摩書房,日本エッセイスト・クラブ賞),『無文字社会の歴史』(岩波書店,澁澤賞),『聲』(筑摩書房,歴程賞),『口頭伝承論』(河出書房新社,毎日出版文化賞),『文化人類学とわたし』(青土社),『日本を問い直す』(青土社)など.訳書に,レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』(中央公論新社)など.
    2006年,日本文化人類学会・第1回学会賞,2009年,文化功労者に選ばれる.

江戸=東京の下町から―生きられた記憶への旅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:川田 順造(著)
発行年月日:2011/11/25
ISBN-10:4000222864
ISBN-13:9784000222860
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:340ページ
縦:20cm
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