三十六歌仙―京の歌枕 [単行本]

三十六歌仙―京の歌枕 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  藤原公任により撰ばれた三十六人の歌仙。深い考察と小説家としての豊かな想像力を持って歌仙たちの実像にせまる。また縁のある歌枕の地を美しい写真でとりあげ、三十六歌仙たちの見た風景、情景がいきいきとよみがえってくる。巻末では公任と三十六歌仙の関わりを解説。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  柿本人麿
  山部赤人
  大伴家持
  猿丸大夫
  小野小町
  僧正遍昭
  在原業平
  藤原敏行
  素性法師
  坂上是則
  壬生忠岑
  凡河内躬恒
  紀友則
  紀貫之
  藤原兼輔
  大中臣頼基
  藤原興風
  源公忠
  源宗于
  伊勢
  藤原敦忠
  清原元輔
  大中臣能宣
  源順
  源信明
  中務
  藤原朝忠
  藤原清正
  藤原元真
  藤原仲文
  斎宮女御
  藤原高光
  源重之
  平兼盛
  壬生忠見
  小大君

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  樋口 茂子(ヒグチ シゲコ)
  昭和３年（１９２８）静岡県に生まれる。幼少時を中国・満州で過ごす。昭和１５年、帰国。以後、京都に住む。昭和２０年、京都市立堀川高女卒業。昭和３２年、第一作『非情の庭』がベストセラーになり、文筆生活に入る。昭和３９年、膠原病を発症、昭和四〇年代闘病生活を送る。昭和５０年、仕事に復帰、以後、休養をくり返しながら、日本の古代史を専門テーマに文筆活動を続ける

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