カルチュラル・インターフェースの人類学―「読み換え」から「書き換え」の実践へ [単行本]
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カルチュラル・インターフェースの人類学―「読み換え」から「書き換え」の実践へ [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2012/08/23
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カルチュラル・インターフェースの人類学―「読み換え」から「書き換え」の実践へ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「インターフェース」という視座から文化の構造と動態に迫る。グローバリゼーションによってすべてが問い直されている現在、「人種」、宗教、民族、開発、感覚、時間、空間などを、「境界」から明らかにする、新しい民族誌の試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 文化の構築とインターフェースの再帰性
    1部 「読み換え」から「書き換え」への実践1―エリートの表象を超えて(ニューギニア高地における白人性の獲得―脱植民地期におけるキリスト教の実践
    文化接合としてのミメシス―ソロモン諸島の宗教運動にみる正統性の希求
    一義化と両義性から考える仏教徒たちの歴史と視点―現代インドにおける改宗運動とマルバット供養)
    2部 「読み換え」から「書き換え」への実践2―民族カテゴリーを超えて(カテゴリーの成員性―「外国人」と名づけられた生徒たちの名乗り
    アイヌ民族と共生/連帯する人びと)
    3部 「読み換え」/「書き換え」の実践へ―開発の枠組みを横断する(援助機関文化と人類学のインターフェース―ある開発援助事業から人類学のあり方を考える
    「まちづくり」的感性のつくられ方―地域ブランド商品の開発プロジェクトを事例として)
    4部 展開―「情報」としての文化へ(民俗儀礼の示標性と文化変容―白鳥地区古式祭礼をめぐって
    薬剤と顕微鏡―ガーナ南部における疾病概念とモノの布置
    食肉産業にみる商品の感覚価値―沖縄における豚肉の均質化と差異化)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前川 啓治(マエガワ ケイジ)
    1957年、福井県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学、シドニー大学大学院、ハーバード大学客員研究員を経て、現在、筑波大学人文社会系教授。博士(文学)、文化人類学、グローカル実践論。Routledge:Business,Culture and Society in East Asia Series査読委員

カルチュラル・インターフェースの人類学―「読み換え」から「書き換え」の実践へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:前川 啓治(編)
発行年月日:2012/08/20
ISBN-10:4788513013
ISBN-13:9784788513013
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:263ページ
縦:21cm
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