どこにもない国―フィンランドの詩人エディス・セーデルグラン(評伝・越境する魂) [単行本]

どこにもない国―フィンランドの詩人エディス・セーデルグラン(評伝・越境する魂) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  優しく、力強く、神秘的な光を放つ詩の数々。激動の時代を生きた、その３１歳の生涯と詩を語る。フィンランドの国民的詩人、日本初の書き下ろし評伝。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  カレリアのエディス
  サンクト・ペテルブルグのドイツ語学校時代
  サナトリウムでの生活
  再びカレリアへ
  最初の詩集
  ロシア革命
  九月の竪琴
  姉妹と「薔薇の祭壇」
  未来の影
  どこにもない国に生きたエディス
  エディス逍遥―詩の世界へ

• 出版社からのコメント

  詩人エディス・セーデルグランの評伝と詩

• 内容紹介

  フィンランドの国民的詩人、エディス・セーデルグラン（1892年～1923年）。百年前のフィンランドにおいて、激動の人生を駆け抜け、その三十一歳の生涯と、優しく、力強く、神秘的な光を放つ詩について語る。言葉の力が未来に走る。日本初の書き下ろし評伝。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三瓶 恵子(サンペイ ケイコ)
  １９５２年生まれ。１９８２年お茶の水女子大学大学院博士課程中退。日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）ストックホルム事務所アシスタント・ダイレクター

どこにもない国―フィンランドの詩人エディス・セーデルグラン(評伝・越境する魂) の商品スペック